新潟住まいのお金相談室  > お役立ち情報  > 住宅購入と禅修行

住宅購入と禅修行

突然ですが、禅って知ってますか?

お寺に行って目を閉じて集中して、「かーーつ!!」と言われるあれです。

メジャーリーガーのイチローや、APPLEのスティーブジョブス、日本の安倍首相までいろいろな成功者が実践しているようです。

座禅をするときって、どんな姿をイメージしますか。私は、目を閉じてするものだと思っていました。

しかし、実際の座禅の時は目を閉じないようです。

しっかりと、自分の目で一点を見つめて考える。

自分と向き合う時間を持つ。

住職さんに「喝!」をいただく場面がありますが、あれは住職さんが好き勝手に行うものではなく辛くなってきた修行者が自らを引き締めるために本来は自ら志願するものということです。

しっかりと呼吸を整える。

今自分がここにいる。

このことに全神経を集中させる。

人間はふたつのことは同時にできません。

だから日ごろから「禅」を通して、ただ一点にエネルギーを注ぐことに注力する訓練をする。

お寺に行けば雰囲気は増しますが、自宅であってもそれを行うことができるそうです。

何からすればよいか分からないために、最近は「禅」の初心者のためにまずは座り方について、そして自分の修業を進めていくうえでの考え方を説いてくれるようです。

ぜひ私もいってみたいです。

実はこれって、住宅購入ととても似ています。

自分自身の(現状の家計)を正しく理解することから始めていく。

住宅ローンでいうと、「いくらまで住宅ローンを借りれるのか」「いくらまで住宅ローンを返せるのか」に該当します。

まずは住宅ローンをしっかりと選ばなければいけないのに、「土地を選ぶこと」「住宅会社を選ぶこと」どれもとっても気になってしまいます。

実際に住宅ローンを考える前に、土地を先に選ぶ人ってとても多いです。

しかし、これはちょっと気を付けたほうがよいです。

なぜ土地を先に買ったらだめなのか?

実は、土地を決めたらすぐに住宅ローンを決定しなければなりません。

土地の契約をすると、1か月以内にお金を払ってください、、となるからです。

 1か月もあれば十分かと思いきや、銀行を正式に決定して審査をして、返済期間を決めて、銀行も決めてとなるとかなりの駆け足になります。市役所に行って書類を準備したり、夫婦でローンを申し込む場合はふたりの予定を合わせて契約に足を運んだりと、1か月なんてあっという間なのです。

このときにどこの銀行がいいのだろうか?なんて悩んでいる暇はとてもありません。

銀行や金利タイプを何を選ぶかによって数百万円の差が簡単に出てしまうというにも関わらずです。

しかも、利用する銀行によってはローンで土地を買うときに、住宅会社との契約書が必要な場合があります。

これはつまり、まだ打ち合わせもそんなに重ねていない住宅会社と金額を決めた契約書を結ばなければいけないということを意味します。

細かい金額などはまだ分からないので、だいたいで決めることもあります。

でも、だいたいであろうが、なんであろうが契約書は契約書です。

もちろんきちんと効力が発生してます。

土地を決めただけなのに、話はどんどん進んで行ってしまう。

もっといろいろと考えて進めたかったのに、、、

時よりこれから楽しみな住宅を作っていくのに、始まる前にブルーな状態になっている方を見かけます。

正しい順序を踏まなかったのでこうなってしまったのだと思います。

モデルハウスや完成見学会に行けば、みんないいことを言ってくるばかり。当たり前ですよね。

深く考えないで選択することは、簡単にできますが、きっと真の満足はできないと思います。

そのため、私は住宅をこれから購入する方へのアドバイスとして、まずは正しい知識をきちんと得てもらうことからはじめています。

今の自分はいくらまで返せるのかを把握してもらいます。

そのうえで、あなたの価値観にあったローンを選択し、土地を決めて、住宅会社を決めて、話が一気に進んで行っても大丈夫なように計画を組み立てていきます。

いくらまで返せるのかをきちんと知っていれば、使ってもいいお金が分かります。

身の丈以上の買い物にブレーキがかかります。

いいものを見れば、切りがありません。

あなたの適切な予算の中で、ベストなものを選択していくことが後悔しない家づくりの秘訣です。

こうやってゆっくり深呼吸をしながら、家づくりをしていけばなんだかうまくいきそうな気がしませんか。

 

お電話でのお問い合わせはこちら

025-250-1315

9:00~18:00(水曜定休)
「ホームページを見たのですが…」とお伝え頂くとスムーズです。日中相談業務中・もしくは不在時が多いため、よろしければメールフォームよりご予約ください。