新潟住まいのお金相談室  > お役立ち情報  > 住宅ローン返済で苦しむ典型的なパターン

住宅ローン返済で苦しむ典型的なパターン

今年も残すところあと僅かですね。

あっという間に師走で、今年を総括する時期に入ってきました。

 

年のはじめは大きな目標を立てて今年もがんばるぞ!

なんて意気込みでやっていますが、年の半分あたりから

そんなことも忘れて気づくと12月、、、

 

こんな年になってしまうことが多いですよね。

あなたは今年の初めに決めた目標を達成しましたか?

 

そんな年の瀬の今日は、総合コンサルティング契約を結んでいるBさんの

住宅ローンの契約があり、同席いたしました。

 

「マイホーム予算診断サービス」を終えて”無理のない借り入れ金額”を把握し、

その後の住宅ローンの選定や保険の最適化、もろもろ徹底的に家計の改善。

徹底的に家を建ててからも問題ない家計を作り上げてきました。

 

Bさんと出会ったのは、まだ夏の暑さが残る10月上旬でした。

 

土地は奥さんの実家の近く、建物は地域密着型の工務店、

住宅ローンは地方銀行の変動金利。

 

自分たちで決めた計画に問題がないかを見て欲しいという内容でした。

 

この段階まできているお客さんだと正直私も、

「今のままの計画ではやめたほうがいいですよ」

とは言いづらいというのが本音です。

 

とはいえ、立場上ズバっと言います。

それはどちらのほうがお客さんの”将来の幸せ”に繋がるかが

わかるからです。だから、言えます。

 

もちろん私が住宅会社の営業の立場だったら、100%こんなアドバイスはできません。

 

間もなく契約のところまできて、資金計画を考えたら

「無理そうなのでやめたほうがいいですよ」

なんて言えるはずがありません。

そんなこと言ったら、自分の会社の居場所は来年からありませんよね、、、。

 

出入りが激しい住宅業界では、正直者は長く入れない。

どの業界でもバカ正直はやってられないものですよね。(しみじみ)

 

こんな話はいいとして、、、

Bさんもこのケースでした。

 

住宅ローン返済で苦しむ典型的なパターン

 

はじめに考えていた借り入れ先は新潟の地方銀行変動金利。

このローンの場合、家を建ててから数年は問題なく推移します。

細かく言うとこの銀行の変動金利は、はじめの5年間は

毎月の返済額は変わらないので5年間はセーフです。

 

しかし、長期間で家計をウオッチしていくと金利が上がらなくても

教育費のピーク辺りに危険信号。

 

もし金利が1.5%以上あがると、アウト。

こんな具合でした。

 

このローンをスタートさせたBさんにできることってなんだと思いますか?

 

それは、、、

 

「祈るしかない。」

 

なぜなら、金利は自分ではコントロールできないからです。

あなたならこの選択肢をとりますか?

 

金利上昇のリスクを許容できない家計

 

つまりこういうことです。

月々の返済額が大きくアップしたときに、

そのアップ分に対応できない家計になる。

 

この場合は、金利が上がるかもしれないローンを選んではいけません。

したがって、それとは反対の固定金利を選択する必要があります。

 

固定金利とは、毎月の返済額が変わらないローンの返し方のことです。

 

新潟で金利面で有利な状態で35年間を固定しようとすると、

新潟県労働金庫の35年固定か

住宅金融支援機構の35年固定(フラット35)の2択となります。

 

この両方で試算してみて有利な方を選択すると

いう流れになります。

 

Bさんの場合は最終的に

・固定金利にすること

・65歳まで働くこと

(これからの時代は当たり前になりそうですが)

これで大きな危機は回避できる状態となりました。

 

しかし固定金利で家計をシミュレーションしてみて

はじめから返済が苦しい状態になることもあります。

 

つまり現時点では、

”家を購入するのはやめたほうがいい”

こういう結論になることもあります。

 

 

 

それでも家が欲しい場合 

 

家を建ててからなんとか返済をしていく状態になってもいい

という方は別ですが、そうでない場合はまず

”収入を増やすこと”

これを考えてみてください。

 

”一生を経済的に豊かに過ごすために最も重要な要素は、

どこで何をしていて、いくら稼ぐかで決まります。”

 

”就職、転職といった、いわゆる本業の働き方の他に、

「夫婦の共働き」とか「副業」といった追加的な収入の

手段を考えることも重要だ。

古来より、「稼ぐに追いつく貧乏なし」という言葉があるが、

お金が足りない場合にまず考えるべきことは、稼ぎの増加だ。”

引用《山崎元(2013)全面改訂超簡単お金の運用術位置NO424》

 

私の今年の目標は精神的、経済的な豊かさを求めての独立でした。

まだ後者のほうがついてきませんが、来年もあなたの家計を

豊かにするためにがんばっていきたいと思います!

 

PS:

住宅ローンの「変動金利」が悪いという記事ではありません。

変動金利の”リスク”をあなたがしっかり理解し、

家計に問題ないかを確認できれば良い選択肢です。

 

あなたの家計にはどの住宅ローンがベストなのか?というお話でした。

まずは無理のない住宅ローン借り入れ金額を把握することから

はじめてください。

http://niiigata-money.com/myhome

 

一人でできる仕事量に限界がありますので、

12月は4組のかた限定で募集させていただいています。

12月は残り1組を募集しております。

 

お電話でのお問い合わせはこちら

025-250-1315

9:00~18:00(水曜定休)
「ホームページを見たのですが…」とお伝え頂くとスムーズです。日中相談業務中・もしくは不在時が多いため、よろしければメールフォームよりご予約ください。