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頭金ゼロ住宅ローンの危険性

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糖質ゼロ!

カロリーゼロ!

アルコールゼロ!

 

こういった食品が目立っていますよね。

 

ビール系の飲料の棚に行くと、

ゼロの飲み物がたくさんあります。

 

ぱあーっと飲む時くらい、

カロリーなんか気にしてられるかー!

 

ということで、

 

我が家は、

せいぜい350缶を2人で

 

1週間に1回1~2本飲む程度なので

もっぱらビール派です。

 

ゼロ系の飲料は、

糖質やカロリー低くても、

 

人工甘味料がかえって体に

良くないような気もするのですが、

 

そんなこと言ったら、

キリがないのでやめましょう。。

 

何事も“ほどほどに”、です。

 

そんな中・・・

 

“家づくり”にも“ゼロ”が流行っています。

 

どんなゼロか分かりますか?

 

 

頭金ゼロの家づくり

 

 

はい、それは頭金です。

 

頭金とは、家を建てるときに使う

現金のことですね。

 

銀行は大盤振る舞いで、

自己資金ゼロでも大歓迎の世の中に

なってしまいました。

 

なってしまいました・・・?

 

なぜこういう表現かというと、

私が住宅の営業マンとして働いていた

5年くらい前は、

 

頭金ゼロの家づくりって、

厳しかったのです。

 

当時は住宅ローン金利も今より高く、

銀行も現実的な額のローンしか

貸してくれませんでした。

 

例えば、年収が370万円だと、

ローンの限度は2,300万円ですね。

 

と、こういう感じです。

 

新潟市で土地建物を建てれば、

少なくても2,500万円~3,000万円は

行くわけですから、

 

足りない分は自己資金を出してください。

というわけです。

 

それが用意できなければ、

 

“あなたは家を買うべきではない”

 

とやんわりと銀行が教えてくれていた

わけですね。

 

うん、本当にその通りだと思います。

 

当時は頭金を1~2割用意

するのが当たり前だったわけです。

 

 

低金利で状況が激変

 

 

このあたり前は、

今は完全に崩れています。

 

日本銀行のマイナス金利政策で、

住宅ローン金利が急落し、

 

住宅ローンを借りるハードルが

大きく下がりました。

 

従来は、

 

土地と建物に関係しない、

いわゆる“諸費用”と言われる部分は

 

銀行は貸したくないスタンス、

もしくは住宅ローンとは別ローンで

貸し出すスタンスだったのが、

 

「ぜーーーんぶ含めて、

住宅ローンの低金利でお貸しします。」

 

と方針が変わりました。

 

銀行によっては、

 

土地と建物以外の、

 

例えば、

 

家具家電や、

住宅取得に関わる税金、

火災保険費用など

 

ぜーーんぶ貸してくれるように

なったのです。

 

つまり本当の本当に、

頭金ゼロでの家づくりが

可能となりました。

 

 

貯金なしで家を持つ意味

 

 

貯金があるけど、

現金を眺めているのが好きで、

全額ローンで借りたいとか、

 

大きな支出があったばっかりで、

たまたま今は貯金がない時期だった

というケースならまだいいのですが、

 

 

貯金もなくて、

今の家賃と同じくらいだから

 

全額ローンで買うというのは、

とても危険な行為です。

 

このような選択をすると、

近い将来家計の支出が増えたときに、

住宅ローンの圧迫感を感じます。

 

また何らかの理由で収入が

下がった時も同じです。

 

両方同時に来たら目も当てられません。

 

 

頭金ゼロの問題点

 

 

デメリットをお教えします。

 

これは実際に私が、

実例として見ていることなので、

フィクションではありません。

 

それは、

 

返済が苦しくなった・・・

転勤・・・

家庭の事情・・・

 

何らかの理由で家を手放すことに

なった場合に起こります。

 

一戸建ては、車と一緒で

新品を買うと買った瞬間から

価値が激減します。

 

 

ということは、

 

土地800万円

建物2,000万円

諸費用200万円

 

という内訳だとすると、

 

土地=800万円

建物2,000×0.8=1,600万円

(3年後の価値)

売るときの諸費用100万円

 

こうなります。

 

800+1,600‐100=2,300万円が

3年後に現金化できる価値と

予測されます。

 

3,000万スタートの住宅ローンを

3年返して2,800万円としても

 

売却した場合、

 

2,800‐2,300=500万円

 

となり、

 

ローン2,800万円に対して、

残る額が2,300万円ですから、

500万円のローン超過となります。

 

この大部分が買った時と売った時に

かかる諸費用に該当しており

当然ながら無価値の部分になります。

 

これは3年でなくても、

10年経過しても同じことです。

 

家を手放す人は、

もちろん最初から手放すつもりで

買ったわけではありません。

 

これっぽっちも売るなんて思って

なかった人が、

 

自宅を売却することになり、

苦労することがあるのです。

 

様々な諸事情で、

売却することになった時に、

 

ローンを完済できないと、

最悪“破産”となります。

 

 

頭金ゼロで家を建てるときは、

そのリスクが大きく上がります。

 

必ずその後の資金計画を

しっかりと考えておきましょう。

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