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年収の7倍も住宅ローン組んで大丈夫?

明け方がかなり寒くなってきましたね。

 

先日は新潟市でも市民マラソンがありましたが、

秋は過ごしやすい気候なのでいろいろと楽しめる時期でもあります。

 

旅行が趣味な私はいろいろと出かけたいところですが、

最近はどっぷりお仕事。

 

仕事が趣味でもあるので全然OKなのですが、

せめて気分だけでもと最近“旅行エッセイ”“地理本”をよく読んでいます。

 

妻からは

「教科書みたいの読んで面白いの?」

と言われますが、面白いのです(笑)

 

メルカトル図法とか、モルワイデ図法とか

懐かしい言葉を出てきますが、

 

メルカトル図法は欧米の先進国が大きく見えるように

描かれた図法という真実を知ったり、

(正しい縮尺で書くとアフリカ大陸や南アメリカ大陸ははるかに大きい)

スクリーンショット (631)

スクリーンショット (630)

 ※面積基準で描かれたアフリカ大陸はとてつもなくでかい。

 

こういった本をたくさん読んでいると、

“当たり前のことが当たり前でなかったりする”

こんな発見があったりして面白いです。

 

また、日本を旅した外国人の日本の

面白いところあるあるも妙味深いです。

 

例えば、

・電話でお辞儀をする

・卵を生で食べる

・エスカレーターで片道明け

・水道水がそのまま飲める

 

こんなところも外国人から見ると、

驚くべきことのようです。

 

海外旅行に行ってこういう日常の違いを

見つけることができるとなんだか楽しくなりますよね。

 

欧米・日本の住宅価格年収倍率

 

では住宅事情はどうでしょうか。

 

日本では年収の6~7倍のローンを組むのが一般的のようです。

 

つまり世帯年収が500万円であれば3,000万円~3,500万円ですね。

 

新潟では男性の平均給与は、

年収:439万円

月収:31万円

賞与:68万円

ということです。

 

これは平均年齢:42.8歳での計算なので、

あなたがもし30代であればもう少し少ない計算になります。

 

このときもし妻が扶養内のパート勤務だとしたら、

年収が96万円くらいなので、世帯年収は約500万円。

 

こういった家庭が新潟市内で土地から家を建てる場合、

予算は3,000万円~3,500万円必要になるため、

まさに年収の6~7倍ゾーンに該当です。

 

この数値をみてあなたはどう思いますか?

たしかに日本ならびに新潟では“普通”なのですが、

 

実はこれ外国人から見ると“クレージー”と言われます。

 

欧米の年収倍率は3~4倍

 

欧米では中古住宅の流通が盛んなため、

住宅取得価格は年収の3~4倍が普通です。

 

年収が500万円だとしたら

1,500万円~2,000万円の予算が健全というわけです。

 

つまり土地付き一戸建てが3,000万円を無理なく返していくには、

 

年収倍率が3~4倍だとすると

 

世帯年収が1,000万円以上必要という計算になります。

なかなか高いハードルですね…。

 

 

家を建ててから生活が苦しくなるのは当たり前

 

家に対する価値観が日本ではとても優先順位の高いところに位置します。

 

つまり日々の生活を犠牲にしてでも、

いい場所・いい家に住みたいという志向がとても強いのです。

 

あなたがそんなことを考えていなったとしても

日本の文化がそのように形成されているので、

 

住宅購入をするという決定を下した瞬間から

家計の圧迫度はどうしても高くなります。

買ってから気づくのです。

 

例えば、

家賃6万円 → 住宅ローン+固定資産税9万円になると、

それだけで月々3万円の差。年間36万円。

 

公務員の方に多い住宅手当27,000円。

 

家賃60,000円‐27,000円=33,000円 → 住宅ローン+固定資産税9万円になると

その差は、月々57,000円。年間684,000円。

 

新潟県の平均ボーナス分全部吹っ飛んでしまいました。

 

その結果どういうことが起きるかということ、

ほとんどの家庭で子どもの教育費に十分な蓄えができません。

 

つまり子どもを希望する進学先に親が全額負担で

行かせてあげられなくなるということを意味します。

 

あるアンケートでは80%の親御さんが、

「子どもを希望する進学先に行かせてあげたい」と回答していますが、

 

80%の親御さんが金銭的な事情でそれが出来ていない現実があります。

 

なぜそうなるかというと、

家に対する支出が高すぎるからです。

 

つまりあなたが家を購入するにあたって、

頭金なしで新潟市の一等地に注文住宅を望む場合

※ローンを3,500万円組む場合

 

世帯年収が1,000万円以上ないと苦しい。

これがデータ上から言える真実になります。

 

回避できる手段はあるか?

 

一番の理由は”住宅ローンの借りすぎ”に尽きるのですが、

じゃあローンを減額したら問題が解決するかといえば

そうではありません。

 

その場合無理やり予算に合わせて生活に不便な場所に住んだり、

老後まで快適に住めるとは思えない明らかに安すぎる住宅を

購入するという手段に限定される形になります。

 

今の生活内で絶対に収めようとして、

無理に家づくりをすると失敗する可能性が高まります。

 

そうではなくて、

”自分たちの本当に望む生活を、現状で無理なく手に入れられるのか”

をまず考えてみることをおすすめします。

 

その結果すぐに買えないのであれば、

 

”買えるようになるにはどうしらいいのか?”

 

を夫婦で考えてみることをお勧めします。

 

収入が足りない場合は具体的には、

夫か妻または両方転職により年収アップ。

妻が無職ならパート、パートなら正社員を狙うことが有効です。

 

支出に無駄が多い場合は、

それらに徹底的に見直すことが大事です。

たかが月1万円。されど月1万円です。

 

あなたがまだ住宅を購入する前の段階であれば、

今後の人生のより豊かにするために

出来る対策は山ほどあります。

 

住宅購入があなたの人生の重荷にならないように、

世界スタンダードのマネープランをあなたも

参考にしてみてください。

 

年収の6~7倍は危険です。

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