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住宅ローンの典型的な失敗例

From:昆知宏@新潟住まいのお金相談室

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2月28日(日)

“住宅購入で失敗しない7つのルールセミナー”

@新潟市西区JA新潟みらいさん

 

みらい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加頂いた皆様、

ありがとうございました!

 

世間では、

 

”マイナス金利“とか

 

“消費税の増税”などで

 

現在、住宅購入市場は超活性化しています。

 

 

今回のセミナーではいろいろとお話をしたのですが、

その中で多くの方が誤って選択をしやすい

住宅ローンのポイントを今日は書いていきます。

 

 

オランダのことわざに学ぶ

 

 

オランダには、

 

「急げば、急ぐほど、遅れる。」

 

こういったことわざがあります。

 

あなたはこれを聞いてどう思いますか?

 

例えば仕事なんかもそうですよね。

 

ミスをして焦って挽回しようと思えば思うほど

傷口が広がったり、

 

受験勉強なんかも焦ってペースを早めに

あげすぎると本番に疲れて失速なんてこともあります。

 

そして、このことわざがドンピシャ当てはまるのが・・・

 

住宅ローンです。

 

 

本に書いてあることを鵜のみにすると危険

 

書店で本を買って熱心に住宅ローンを

勉強しているかたにありがちなことがあります。

 

 

これから良くやってしまいがちな

リストを挙げます。

 

あなたはいかがでしょうか?

 

①     住宅ローンを少しでも早く返済したいと思って、

 

35年返済を20年返済とかに短くする。

 

 

②     住宅ローンを少しでも少なくしたいと思って、

頭金を限界まで出す。

 

 

③     住宅ローンを少しでも早く終えたいと思って、

繰り上げ返済をガンガンする。

 

 

え?

 

それの何がいけないの?

 

と思ったあなたへ。

 

順番に一つずつ見ていきましょう。

 

 

途中でペースを落とせない!

 

①     の場合、

35年返済だと毎月の返済額が55,000円。

20年返済だと毎月の返済額が80,000円とします。

 

この差は25,000円。

 

大きい金額ですね。

 

結論から言うと、

 

最初に55,000円に設定しておいて、

それを35年から25年→20年と短縮するのは、

あなたの自由にできますが、

 

最初に80,000円に設定してしまうと

それをやっぱり毎月70,000円にしてとか、

やっぱり35年に戻していくのは

基本的には難しいのです。

 

つまりハイペースで走ることを決意したからには、

最後までそのペースを落としてはいけない。

 

反対に、

 

はじめはちょっとスローペースで初めて、

もうちょっとペース上げられそうだから、

少しずつスピードを速めていこうかというのは

できるということです。

 

最初から早いペースで最後までペースを

落とせないマラソンなんてしんどいですよね。

 

あなたならどちらを選びますか?

 

生活費が出せない!

 

続いてはじめに頭金を目一杯使ってしまうケース。

 

貯金が300万円だとして、

ローンを1円でも減らしたいから、

 

貯金全額を家に使ったとします。

 

このとき、

 

貯金はまた0から貯めていくのですが、

 

車検で一気にお金が飛んだり、

(私も去年25万円で青ざめた・・・)

 

結婚式に呼ばれまくったり、

(私も4月と5月に招待状を頂いた)

 

子どもが出来て収入が減ったり

(妻の育休手当がなかなか入ってこない)

 

なんてすれば、

 

家計は一気に赤字突入です。

 

しかもしばらくこの赤字生活から

抜け出せなくなってしまいます。

 

ローンを少しでも減らしたい気持ちは分かるのですが、

 

最低でも半年分の生活費+αは現金として

しっかり残しておくことをおすすめします。

 

 

教育費が出せない!

 

最後に、余裕があると思って

繰り上げ返済をガンガンしてしまうと

どうなるかのお話です。

 

毎月の家計も黒字だし、

貯金も300万円もあるから、

 

余裕の分はどんどん繰り上げ返済

しちゃおう!

 

これの何が悪いの?

と思ったあなた。

 

大学進学費のこと忘れていませんか?

 

大学進学は1人当たり、

平均しても750万円くらいのお金が発生します。

 

つまり子どもが2人いる場合は、

1,500万円近い貯蓄がないと、

全額負担してあげることができません。

 

これを忘れていて、

住宅ローンの繰り上げ返済をガンガンしていると、

 

結局教育ローンを借りることになってしまいます。

 

銀行の窓口などで、

教育ローンのチラシがたくさん置いてあるのには、

 

それだけ借り手が多いということもあります。

 

というわけでよくありがちな、

住宅ローンの失敗例について

本日はお話しました。

 

「急げば、急ぐほど、遅れる。」

 

こうならないように住宅ローンは、

自分の一番は返していきやすいペースを

知ることが最も大切なことなのです。

 

ロケットスタートなんかしても、

最後まで走り切れないかもしれません。

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