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架空の史上最強住宅ローン

2月になりました。

今日からまた住宅ローン金利が過去最低を記録更新しています。

 

銀行の競争も完全に泥試合となっており、

ここまで下がってくるとそろそろ反発して

金利も上がってくるのではないかと心配になってきます。

 

いずれにしても2月は住宅ローン申し込みの絶好のチャンス。

当事務所では2月になると金利が下がる情報を掴んでいたので

2月最初の月曜日である本日2月2日に住宅ローンを提出するお客さんが

複数いらっしゃいます。

 

最近の住宅ローンはお客さんに選んでもらうために、

商品がどんどん複雑化してきています。

 

お客さんも工務店ハウスメーカーもその変化についていけないと

いうのが実際のところだと思います。

 

間違って理解している工務店もある

 

先日、こんなエピソードがありました。

 

先日相談にお越しいただいたお客さんが工務店の人が書いてくれた

住宅ローンの手書きの説明書を見せてくれました。

 

その条件を見る限りだと、間違いなく日本最強ともいえる条件のものでした。

一目見てこれはあり得ないという内容。

というかこれで申し込めるなら、私はすべての人にオススメしたい。

そんなくらい魅力的なものでした。

 

しかし明らかに有利な条件すぎるのをおかしいと感じてそのお客さんは、

「本当にこれあってますか?」と何度も工務店に確認したのですが、

自信満々に「間違いないですよ」と言われたとのことです。

 

結局そのお客さんは自分自身で銀行に確認をしに行って

やっぱり間違いだったとうことでした。

 

でもこれだけ自信満々に合ってますよということは、

もしかして次の可能性も考えられます。

 

銀行マンですら正しく把握できていないときもある

 

えっ?って感じですよね。

 

でもよく考えてみると、あり得ないことではないんです。

 

私も昔、商社で営業していたときがあります。

その時のことを思い出すと。自分で取り扱っている商品の半分は

ちゃんと理解していませんでした。ごめんなさい。

 

情報はどんどん更新されていくため主力商品はさすがに

分かっていましたが少しマニアックな商品になると

急に自信がなくなっていたことを思い出します。

 

なので、普段住宅ローンをあんまり取り扱っていない

銀行マンであれば、そもそもその商品を工務店の人に

伝える時に正しく伝えられなかったのでは?とも考えられます。

 

よく分かっていない人通しが伝言ゲームをすることで、

架空の史上最強の住宅ローンが出来上がってしまったのでは?

と思ってしまいました。

 

それがきっかけで商談破談

 

なんということでしょう。

 

お客さんとしてはこの一件で工務店との信頼関係がなくなり、

建築プランは気に入っていたのに家を建てる気持ちが

なくなったと言います。

 

この工務店さんは本当にもったいないことをしたと思います。

 

せっかくお客さんに家を気に入ってもらってプランも

納得してもらったのに最後の資金計画で信頼をなくして

しまったのです。

 

そこでもう一度きちんと調べればよかったのですが、

絶対に間違っていないという強い自信(きっと銀行にも確認したのでしょう)

が裏目に出てしまった結果です。

 

住宅ローンは自分で調べるしかない

 

そもそも工務店・ハウスメーカーの人は

住宅ローンをよく知らない人の方が多いのが一般的です。

 

もちろんとても詳しく知っている人もいますが、それは少数派でしょう。

 

はっきりと住宅ローンは分からないから銀行に相談してくださいと

言ってくれる工務店の人の方がむしろ親切なような気もします。

 

そもそも住宅ローンは、

”自分たちが返せる額を正しく把握して”

”最も有利な条件のローンを探す”

 

この二つが大切です。

 

特に自分たちが返せる額を正しく把握することは、

家計の状況が分かっているあなたにしかできないことです。

 

住宅会社の人たちは、あなたの家計の情報が分かりませんので

それを判断することなどできません。

せいぜい収入からなんとなく判断することに限られるでしょう。

これが限界です。

 

あなたがこの作業に時間をかけることができるのであれば、

徹底的にやってみてください。

 

確実にその対価はあなたに還元されるはずです。

 人生で残るお金は全く変わります。

 

つい最近シミュレーションを作ったお客さんもこれだけで

はじめに工務店からおすすめされていたローンよりも、

315万円の利息カットを実現できました。

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