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住宅購入費と教育費の関係

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「18の時に両親が離婚したんです。

お金のことが原因でした。

 

私のような思いをしてほしくなくて、

こうやってファイナンシャルプランナー

として活動しているんです。」

 

先日、お会いしたファイナンシャルプランナー

とこんな話になりました。

 

18歳の時というときっと、

その方の大学進学費のことが

原因だったのかと思います。

 

自分のことでケンカになって

申し訳ない気持ちと、

 

自分自身の将来の不安と・・・

 

本当に辛い思いをされたのだと

思います。

 

自分の子どもが18になって、

大学に行きたいってなった時に、

 

でもお金がなくて、

その時に夫婦どちらかが、

 

「アンタのせいよ!」

 

なんてなったら、夫婦の関係は

そこで終わりですよね。

 

両親はそれでいいかもしれないけど、

人生で一番大事な時に、

 

子どもにそんな思いをさせるわけには

いきません。

 

考えてみれば私自身も、

お金のことでケンカしている両親を

よく見てきました。

 

いまそれを思い返すと、

 

「自分の子どもには絶対そういう

思いはさせまい!」

 

と強く思うわけです。

 

 

最もお金がかかるとき

 

 

子どもが18歳。

 

高校を卒業し、

次なる進路に舵を切ろうとするとき、

 

その教育費をあなたが出そうとすれば

それは想像を超える負担になります。

 

例えば、県外の4年制大学に

進学した場合の費用を見てみると、

 

国立下宿   平均839万円

私立文系下宿 平均975.1万円

私立理系下宿 平均1,105万円

 

※生命保険文化センターデータより引用

 

とのことです。

 

これが子ども2人、3人ともなったら

いかがでしょうか?

 

「あ、家一件余裕で建つよな」

 

というのが私の感想でした。

 

あなたがこれから家を建てようと

思っているなら、

 

子どもを大学まで進学させて

あげたい場合、

 

家2棟分の支出を覚悟する必要が

あるのです。

 

 

準備なしでは対応不可

 

 

データを見ていくと、

 

新潟県民の80%以上の高校生が

高校卒業後進学をします。

 

そして半分以上が県外へ進学

しています。

 

つまりさきほどの、

“下宿”コースになる可能性が高いということ。

  

こんな大金は長い期間をかけなければ

到底準備はできません。

 

行き当たりばったりになってしまうと、

冒頭のような悲しい未来になって

しまうこともあるのかもしれません。

 

しかしそうはいっても、

お金がない時はどうしようもないので

これらの費用のほとんどを、

 

奨学金利用することが今社会問題に

なっています。

 

例えば800万円を

奨学金借入した場合、

 

20年返済で計算すると、

毎月40,000円程度の返済になります。

 

初任給手取りが16万円くらいだとしたら

ここから4万円以上持っていかれると

 

自立での生活は苦しいのは明白で、

社会問題になることも分かります。

 

 

すべては家づくりに通ずる

 

 

子どもの教育費を出してあげたい!

一部は奨学金でも可能な限り出してあげたい!

 

あなたがこんなふうに思っていたら、

これは思っているだけでは

到底実行できません。

 

”家がもう一棟分”ということは、

 

住宅ローン返済額と同等程度の

”教育のためだけの貯蓄”

をしていかなければならないからです。

 

例えば教育費として、

 

1,500万円を用意するのは、

20年間62,500円を貯金し続ける

必要があります。

 

その手段は現金でも学資保険でも

何でも構いませんが、

 継続することが求められます。

 

仮にこれが出来たとしても、

大学進学費用の平均値を見ると、

 

子ども2人とも県外の私立理系に

言った場合、全然足りないのです(涙)

 

こう考えると、

子どもが希望する進路への

 

教育費を全額準備してあげることって

かなりの難易度だということが分かります。

 

 

長いスパンで考える大事さ

 

 

あなたの人生の優先順位にも

よるのですが、

 

私はこれまでこの仕事をして、

いろんな方にお会いしたところ、

 

「子どもが希望する進路の教育費を

全額用意してあげたい」

 

と答える親御さんが圧倒的に

多いのが現実です。

 

しかし、

これから購入する住宅も結局

妥協したくないとなれば、

 

かなりの年収がないとそのしわ寄せは、

教育費になります。

 

つまり思っているだけではなくて、

本当に教育費を重視したいとなれば、

 

住宅購入費用の上限を知っていなければ

なりません。

 

一般家庭では住宅購入費と教育費は、

常に影響しあう関係になります。

 

何事も人生はバランスだと思うのです。

 

無計画に大きな買い物を進めてしまっては、

10年、20年後に家計が行き詰り、

 

子どもの大事な時にお金のことが

原因でケンカが耐えない家計に

なってしまいます。

 

10年、20年後のあなたがハッピーに

感じるかどうかは、

 

あなたが“お金”で苦しまない

家計体質になっているかが

かなり大きな要素となるのです。

 

つまり人生で最も大きい買い物なる

住宅購入費用を決めようと思っている

”今”がラストチャンスになります。

 

あなたがこれから家を建てようと

思っているのであれば、

 

“今”夫婦で、

 

・将来のこと

・お金のこと

 

をじっくり、じっくりと

考えてみてください。

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