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値上げはディズニーだけじゃない

From:昆知宏@新潟住まいのお金相談室

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ああ、これはみんな嫌だろうなーって

最近思ったニュース。

 

それは、

ディズニーランドのワンデーパスポートの

2016年4月からの値上げ。

 

大人 6,900円→7,400円

中高生 6,000円→6,400円

小学生以下 4,500円→4,800円

 

このように価格が改定されるようです。

 

値上げの率にすると、

 

約6~7%くらいの値上げになっていて、

 

ここに今度消費税も上がってくると

更に100円近く上がってくる。

 

こんな感じのようです。

 

新潟住まいのお金相談室に、

いらっしゃる方も、

 

支出についてを細かくお聞きすると、

 

「年に1回ディズニーに行ってます!」

「ディズニー貯金してます!」

 

と言う方がよくいらっしゃいます。

 

今回の値上げ地味ですが、

痛いところですよね。

 

家も7%くらい上がるかも

 

ディズニーの入園料くらいだったら

多少“痛い”くらいですみます。

 

しかし同じくらいの値上げのパーセントで

2,000万円の家が値上げになると

いくらになると思いますか?

 

7%上がったとすると、答えは2,140万円です。

 

これは“痛い”どころではないですよね。

 

ところが、

この値上げが割と現実的になってしまいそうな

雰囲気が漂ってきています。。

 

先日、住宅会社に家を作るための材料

(キッチン、お風呂、木材などなど)

 

を納めている業者の方と話す機会があり、

面白い話をしてくれました。

 

※彼らは住宅業界一番の情報通!

 

1ドルいくらによって家の値段が変わる

 

NHKのニュースを見ていると、

日経平均株価とか1ドルいくらとか、

毎回10秒くらいの枠で放送されていますよね。

 

そんなの別に私たちには関係ないでしょ?

と思いきや

 

実はこの1ドルいくらの価格は、

あなたの家づくりの価格に影響してくるのです。

 

なぜかというと、

家を作るためのありとあらゆる材料などは、

海外から流通しているものが多かったりします。

 

そのため、1ドルいくらかによって

日本で買える値段が変わり、

 

1ドル120円みたいにどんどん、

1ドルいくらの数字が高くなっていくと、

 

同じ日本円で買える数が少なくなっていきます。

 

例えば、

 

1ドル100円だと、

10,000円もっていれば、100ドル分の材料を買えますが、

 

1ドル120円だと

10,000円もっていても、83ドル分の材料しか買えません。

 

なので1ドルいくらの数字が上がっていくと、

海外から買える量が下がってしまうので

それはつまり値上げになるということです。

 

いまは1ドル112円くらいなのですが、

これが1ドル120円を超えてくると

業界ではマズイと言われています。

 

つまり業者がもう耐えられなくなって、

値上げせざるをえなくなるということです。

 

消費税より大きなインパクト

 

勘の良い方はもうお気づきですよね。

 

今後のドルの価値によっては、

家の価格が上がってしまうということです。

 

そしてそれって、

「結構ありえそうじゃん」と。。

 

私が家を建てたときは、

1ドルが90円くらいでした。

 

消費税も5%でしたので、

今と比較するととっても家が安く買えた時代です。

 

その時と同じ面積、同じスペックの家を

今建てたとすると、

 

おそらく10%くらい上がっていると思います。

 

つい5年前の話なのですが、

わずか短期間で住宅価格は激しく動いていて、

基本的には上昇の一途となっている現状です。

 

現在日本はアベノミクスで、

物の値段を高くしようと

一生懸命取り組んでいるところです。

 

つまりこの先数年は、

家の価格が下がる要素はなく、

当面は上がってしまうようなことばかりというわけです。

 

良くないシナリオ

 

もし家づくりを3年あとにした場合。

 

2,000円の家を買うとすると

 

材料費の値上がり7%とすると140万円。

消費税のアップ分2%とすると40万円。

 

10%くらい上がってしまう可能性があります。

実際今の時点でも5年前より10%くらい上がっています。

 

更にここから3年間の家賃を考えると、

月6万円だとして、

 

年間72万円×3年=216万円。

 

先送りした分の損失となります。

 

これを全部合わせると、

運が悪かった場合同じ家を買うとしても

一生涯で約400万円の支出増となる。

 

わずか3年の計画のズレでも、

生涯設計が全く変わってくる可能性があるわけです。

 

これはもちろん確定ではないですが、

こうなる可能性が今はあるというのが真実。

 

金額が大きいだけにちょっとの変化も、

いろいろ影響してくるものですね。

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