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春は住宅ローン金利上昇の季節

過去最低金利をずーーっと更新し続けてきた住宅ローン金利。

 

テレビCMでも「ずーーっと金利が変わらない安心感」という

キャッチコピーで宣伝されている”フラット35”という商品があります。

 

このフラット35の金利はここ数か月連続で過去最低を更新

していたのですが今月その金利が久しぶりに上がりました。

 

なぜか春に上がる金利の不思議

 

なぜか春になると金利が上がる。

なんでかなーと不思議に思います。

 

新潟は3月、4月になると住宅完成ラッシュを迎えます。

住宅ローンの金利は、銀行によってどのタイミングの金利が適用に

なるかが違うのですがこのフラット35は住宅が完成したときの

金利が適用になります。

 

そのためこの時期になると金利を気にする人が増えてきます。

自分に適用される金利がルーレットのように決まるのだから

当然気になりますよね。

 

そして今月の家が完成する人はその金利を見て、

一喜一憂というわけです。

 

金利が0.1%違うだけでも借入額によって数十万円も

利息が変わってきますから当然ですよね。

下がってくれればラッキーだし、上がってしまうと

「うわー」という感じです。

 

3月と4月に住宅が多く完成するものだから、

春に合わせて金利を上げているのでは?

なんて都市伝説もあります。

 

実際のところたまたまだと思いますが、その真意はいかに・・?

 

2年前にも春に金利が上がった

 

アベノミクスが始まって直後のこと。

株価も上がって、住宅ローン金利も上がっていました。

これから景気がよくなっていく?

そんなムードに包まれていました。

 

2年経った今は株価はまだ上がっていますが、

住宅ローンの金利は一瞬上がって結局下がりました。

 

ただ2年前に起こったときどうなっていたかというと、

金利が上がってきてみんな焦って固定金利を選択する人が

一気に増えました。

 

日本経済新聞の一面にも確か出ていました。

 

金利が上がっていない時にはみんな平気な顔をしているのですが、

ちょっとでも上がった途端一気に固定へとシフトしていく。

こんなことの繰り返しです。

 

銀行さんも「これから金利が上がっていくでしょうねー」と

つい最近まで上がらないと思いますよって言っていた立場を

ニュースが出た途端一瞬でチェンジ(笑)

 

なんだかなーと感じたのを思い出しました・・・

 

金利よりも家計がどうなるかが大事

 

そもそも金利がこの先どうなるかなんて分かりません。

銀行員さんだって当然分かりません。

 

バブル経済のときに100人にアンケートしたら、

今の経済状態なんて1人も予想できないと思います。

 

だから、この先10年、20年後の経済なんて

誰にも予想できませんし100人予想しても

誰も正解者がいないかもしれません。

 

そんなものです。

 

しかし、あなたの家計状況はある程度予測することができます。

 

今後金利が1%上がったらどういう家計になるか?

2%上がったらどうか?

3%上がったらどうか?

これらを確認することができます。

 

このとき3%に上がっても全然へっちゃらという家計の人は

最初が一番安い変動金利の住宅ローンでも良いかもしれません。

 

逆に3%あがっちゃうと家計がきつい、成り立たないなんて方は

固定金利で申し込む以外の選択肢はありません。

 

単純明快ただこれだけなんですね。

 

いまだにほとんどの人が変動金利で申し込んでいる

 

そうはいっても最初とにかく安いからといった理由で、

初めにできるだけ金利の低いローンで申し込む人が

いまだに過半数以上です。

 

なぜかというと月々の返済額が低く見えるので、

住宅ローンや住宅の売り手側には重宝されます。

「ほら、こんなに安いんだからお客様にも買えますよ!」

「家賃とほとんど一緒じゃないですかぁ〜」

平たく言うとこんな感じです。

 

そしてここ数年金利は低いままだから今後も

変わらないでしょうという根拠のない言葉に

多くの方が納得してしまいます。

 

さっきも言いましたよね。

そういっていた人が、アベノミクスが始まった途端

一瞬で意見を変えていましたよ・・・(笑)

 

いや実際に金利が上がったらあなたは笑っていられません。

 

一生で一番大きな買い物をローンでするのであれば、

真剣に家計について考えてみることをおすすめします。

 

 

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