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平成27年住宅取得資金贈与の非課税制度と補助金について

あなたは家を建てるときに両親との同居を一度は

考えたことはありませんか、

両親と住むことになった場合の多くは、

実家を建て替えるパターンが多くを占めます。

その場合は土地を購入する必要がなくなることに加え、

住宅部分の一部も両親がお金を出してくれることが期待できます。

つまりあなたの住宅ローン返済が”ラクラクモード”に入る。

こんなことだって想定できます。

先行きが不透明な時代、このような経済的な背景からも同居を

選択することは考えてみてもいいテーマですよね。

そういう私自身も2世帯住宅に住んでいます。

両親からお金をもらうと税金がかかるってご存知でしたか?

2世帯住宅を建てて同居するケースに限らず、

両親からお金をもらって家を建てると税金がかかります。

”贈与税”という税金です。

ものすごくざっくり言うと1年で110万円以上お金をもらってしまうと、

税金を払わないといけないというルールです。

しかし今年は、国はあなたに家を建ててほしいとすごく思っています。

それもかなりの本気モード。

「分割払いでも金利は特別金利!さらに税金分もサービスしちゃうよ~!」

「さらに今決断してくれたらキャッシュバックもあるよー!いますぐお電話を!」

通販番組みたいなノリで、特典祭りとなっています。

なぜかって?

個人の一生で一番の大きな買い物である住宅購入をしてもらえば、

それに関連する業界の利益になり景気向上に一役、二役も買うからです。

そのため平成27年(2015)は『家を建てるために援助してもらったお金』

については一定額まで税金をかけませんというルールが決まりました。

平成27年は最大1,610万円まで両親または祖父母からお金を貰える。

この内訳は、

住宅取得目的の援助(贈与)は最大1,500万円まで。

それ以外に用途自由な援助(贈与)が最大110万円まで。

「合計1,610万円までは税金を免除しますよー」というものです。

ただしこの最大条件を適用するには新しく建てる住宅を

『良質な住宅』にしなければなりません。

『良質な住宅』でなければ、

住宅取得目的の援助(贈与)はちょっと少なくなって最大1,000万円となります。

その差が500万円となりますので、1,000万円以上の贈与を期待できる人は、

『良質な住宅』を建てたほうがトクとなります。

『良質な住宅』とそうでない住宅の違いとは?

ここで「良質な住宅って一体何?」という疑問が浮かびますよね。

『良質な住宅』とは・・・

・省エネルギー対策等級4以上

・耐震等級2以上

・免責建築物

・一次エネルギー消費量等級4以上

・高齢者等配慮建物等級3以上

このうちどれか1つの基準を満たすものです。

さらにさっぱり分からなくなりましたね・・・。

でも大丈夫です。

このあたりは家を建てる工務店に相談をすれば対応してくれますから

住宅のスペックによって税金が変わることがあるということだけ覚えておいてください。

たまにこの『良質な住宅』スペックにする工事を面倒くさがるところもあります。

相談に来られたお客さんから聞きました。それは論外ですね。

もしそのように言われたら迷わず別なところをあたりましょう。

なんで『良質な住宅』を優遇するの?

基本的には国は2020年には”省エネ住宅”と言って、

エネルギーを無駄にしないスペックの住宅を義務化します。

光熱費をできるだけ無駄にしない住宅。

快適に住める期間が長いという意味での、長寿命住宅。

エコの発想でこのような住宅づくりに力を入れているからです。

そのために

「今からこの省エネの住宅を建てる人たちを優遇しますよー」

という考え方なのです。

しかも住宅ローンの金利も安くなることも

 

この基準を満たすと35年固定の住宅ローンである

”フラット35”という住宅ローンでは最初の10年間特別優遇金利が

適用になるというメリットもあります。

具体的に言うと、初めの10年間の金利が0.6%割引されます。

3,000万円借入をすれば、その利息の差だけでも約170万円。

これも見逃せません。

さらに100万円を超える補助金ができることも

これはタイミングによってずべての方が条件に合致するとは

限りませんが、条件を満たすと100万円を超える国からの

補助金があっさり適用されることがあります。

今私がサポートしているお客さんも160万円の補助金をゲットしました。

建築費の約10%相当も補助金が出たのでこれはかなり大きいです。

そして私も実は自分の家を建てたときには100万円の補助金をゲット。

自分の持ち出しを大きく増やすことなくハイスペック住宅を作ることが可能。

なんていうことも。

この補助金は利用できる工務店と利用できない工務店が

あるのですが、結構大きな金額であるので私が家づくりを

するときは結構大きなポイントとなりました。

せっかく家を建てるなら、ハイスペック住宅はいいですよね。

設備はあとから入れ替えることは可能ですが、耐震や断熱といった

建物の内部のことはあとから交換することは容易ではありません。

ハイスペック住宅は大きな恩恵があるだけではなく、

場合によっては補助金を利用し大きな実質負担なくできることもある。

これもぜひ覚えておいてください。

PS:

親からの援助がある場合は、その金額の額にかかわらず

申告が必要になりますのでご注意ください。

 

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