
新潟住まいのお金相談室
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▼ 賃貸か所有かどちらがいいのか若いうちに決めたい
新潟市中央区30代公務員男性のお悩み
32歳になり同僚がどんどん家を建て始めてきました。
ただ私も妻も”持ち家志向”が一切なく、どうしてもマイホームが欲しいというわけではありません。
退職する65歳以降は実家を継ごうとも思っています。
ただそれまでの33年間の賃貸のままの方がいいのか、それとも買ってしまって将来売却したほうがいいのかどちらが得なのかを知りたいです。
相談に来られた経緯
投資信託でも資産運用もしています。
老後により資産を残すために住まいをどう選択したら良いのかを知りたく、住宅部門の相談に強そうなファイナンシャルプランナーを探していました。
相談のポイント
賃貸のまま65歳まで経過し、65歳時に実家をリフォーム(1,000万円使用として)した未来。
このタイミングで住宅購入(3,500万円)し、65歳時のその時の価値を予測し売却した未来。
両方のデータを客観的に見ながら双方でディスカッションすることで答えが見えてくるでしょう。
相談結果
賃貸に住んでいる場合、住宅手当が出ることから未来にお金を残すという目的の場合は”賃貸”に軍配があがりました。
コメント
投資信託を利用した資産運用についても改善することによりよりよいパフォーマンスを見込めたため、よりお金を残すことを目的にするのであれば様々な選択肢があるでしょう。