
新潟住まいのお金相談室
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▼ 現金で家を買おうと思ってます。
新潟市東区40代Yさん夫婦のお悩み
20代の時から夫婦でコツコツ貯めてきたお金が2,500万円になりました。
住宅ローンは借りずに現金で家を買おうと思っていますが、これだけでお金は足りるのか。
また一部は残して住宅ローンを組んだ方がいいのかの相談にのってもらいたいです。
相談に来られた経緯
今までずっと大切に貯めてきたお金。
インターネットで住宅購入のことを調べていたら”新潟住まいのお金相談室さん”のホームページに辿り着き、中立的な立場の人に相談をしてみようと思いました。
いざ使うとなると後悔のないようにしたい、少しでも無駄のないようにしたいですし、また今度生活していくうえで、貯金はいくら残すのが適切なのかを知りたかったです。
相談のポイント
自己資金の額に関わらず、今後の生活に無理が出ないかをシミュレーションを作って確認していきます。
また希望を聞く限り、2,500万円だと希望する土地建物の購入には予算が足りず住宅ローンを利用することになりそうでした。
相談結果
日々の収入と支出、今後の大きな支出を確認し、取っておいた方がよい自己資金を算出。
不足分は住宅ローンを利用することになりましたがそれほど額が大きくなかったので、変動金利を選択し短期間で住宅ローンを完済するプランを描きました。
コメント
自己資金がある場合、ローンの額が大きくならないからとついつい全体計画金額が大きくなりがちです。
希望の予算内でできることはたくさんあるので、無駄に予算が膨張せずに、家を建ててからも無理のない家計をつくることを重視すると、マイホームライフが本当の意味で楽しめるのではないでしょうか。