安く家を建てる”2つ”の方法

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建築コストを100万円安くできる!

 

こんな方法があったらあなたは試してみたいですか?

 

もちろん試してみたいですよね。

 

本日はしっかり考えられた注文住宅を

普通よりも安く建てる方法を

お伝えしていきたいと思います。

 

方法は“2つ”あります。

 

私自身も家を建てたときには、

このうち1つを結果的に使っており、

 

かなりコスパの高い家を建てることに

成功しました。

 

いま同じ建築会社に、

同じ家をお願いすると、

 

300万円は高くなることは必至です。

 

なんでそんなことができたかと言うと、

 

もちろんこの“方法”を実践していたからです。

 

誰でもできることなので、

早速お伝えしていきましょう!

 

 

その1:先物買い

 

 

読んで字のごとく、

“先物買い”をすると、

コスパの高い家を建てることができます。

 

これはつまり、

 

“オープンして間もない会社を狙う”

 

ということです。

 

具体的にはオープンして3年以内の

住宅会社ですと、

 

コスパが高くなる可能性が高まります。

 

なぜなら、

 

会社として利益をシッカリ取るよりも、

まずはお客さんに利益を還元し、

とにかく“名前を売る”段階だからです。

 

考えてみてください、

 

知名度の低い会社が、

有名な会社に勝つには、

 

よっぽど強い武器や個性がない限り、

まずは価格からとなります。

 

明らかに採算の取りない価格はムリですが、

 

例えば他で2,200万円の見積りの家を、

同仕様、同面積で100~200万円安く

でることはよくあります。

 

その会社の将来性・人柄・設計力は

もちろん吟味する必要がありますが、

 

これらの基準をクリアできれば、

コスパは間違いなく抜群となります。

 

 

その2:住宅を展示する

 

 

もうひとつは、

住宅を展示するという方法です。

 

中~長期の完成見学会に、

自邸を提供する感じです。

 

例えば、

1か月程度会社の営業ツールとして

見れる家として公開できると、

 

モデルハウスを持っていない、

中小規模の会社にとっては、

悪い話ではないのです。

 

なぜなら、

 

“実際に見せられる家がある”

 

というのは、会社的にはとっても助かるからです。

 

しかも公開することが前提なので、

仕様もよくしてくれたりすることも

あるかもしれません。

 

普段から丁寧に仕事をしているのは、

もちろんですが、その中でも特に

丁寧に作ってもらえる可能性も高まります。

 

欠点といえば、

 

・長い期間いろんな人に見られる

 

・いろんな人が中に入ってくる

 

ということですが、

 

このあたりが、

特に気にならないということであれば、

アリでしょう。

 

過去に、

私がサポートさせて頂いたお客さんは、

 

この方法で

 

“200万円引き”

 

で家を建てたこともあります。

 

このように家を建てるときに、

 

“安く購入できる方法”が存在します。

 

安い家を安く買うのではなく、

いい家を安く買う工夫をしたほうが、

きっと満足できるはずですよ!

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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