中央区・東区・西区の売地状況

OPP_0001rr00

 

車で走っていると最近、

工事現場がとにかく目立ちます。

 

住宅もそうですが、

お店の出店も多いですよね。

 

特にドラッグストアの出店は

ものすごい勢いで、

 

私が仕事でよく通る東区の

空港通りでは、

 

マツキヨ、アオキ、ウエルシアと

3店がひしめき合う中、

 

新しくドラッグトップスの

出店工事が始まっていました。

 

私の自宅近くでも、

新しいドラッグストアがオープンし

生活が便利になりました。

 

簡単な生鮮食品はドラッグストアで、

本格的な買い物は週1で

大きなスーパーというパターンになり

 

こうなると地元にある小さめの

スーパーは徐々になくなる

運命なのかもしれません。

 

共倒れで全部なくなるのは、

勘弁してほしいものです。

 

 

消費税アップの影響が出始めている

 

 

このような工事ラッシュは、

消費税増税も影響していると思います。

 

店舗系もそろそろ動き出しているので、

住宅系も次第に増税の影響が出始めます。

 

私も新潟市内の売地情報を

何年もウオッチしているのですが、

 

去年の暮れにはほとんどなかった

売地がここに来てポツポツと

出始めています。

 

去年はそもそも検討に値する

土地がほとんどなく、

 

家を建てようにも本当に

土地が不足していました。

 

みんなが良いと思う物件は、

建物会社が指定されている

 

”建築条件付き”

 

ばかりで好きな会社で家を

建てようと思う方には

かなり苦しい1年となりました。

 

しかし、

今年はちょっと様子が違います。

 

 

増税前は最大のチャンス

 

 

土地を買う側ではなく、

土地を売る側からすれば、

 

消費税が上がる前は、

絶好の土地を売るチャンスに

なります。

 

消費税が上がる前に家を建てたい

と思っても土地がなければ始まりません。

 

最近はそういった背景から、

土地の価格は上昇傾向にあります。

 

特に中央区では過去最大の

価格を付けている地点も目立ち

明らかにやりすぎと言えます。

 

しかしそれでも、

時間の経過ととも他にいいのが

ないからという理由で、

 

どんどん売れていますので、

今後しばらくこの傾向が

続くのは間違いないでしょう。

 

 

とにかくスピード勝負

 

 

仲の良い不動産屋さんとも

話すのですが、

 

最近はそこまで良い条件の

土地でなくても、

 

建てる会社が指定されていない

いわゆる”条件なし”の土地は、

飛ぶように売れてしまいます。

 

新潟市の中央区・東区・西区の

共通した状況で、

 

特に中央区はその傾向が顕著です。

 

 

「これはすぐには売れないだろうなー」

 

と思うような土地でも、

不動産屋さんに問い合わせると

 

「もう3番手で紹介できません。」

 

といわれる始末。

 

こういうのが1件だけではなく

数件あったことから

 

明らかに供給より需要が多くて、

消費税増税前を明確に意識される

 

夏頃はもっと加熱することが

確定的となっています。

 

消費税が上がった後は

むしろ狙い目感もしますが、

 

消費税増税前に建てたいと

どうしても思っている方で

 

土地探しからされる方は、

すぐ動き出すことをおすすめします。

 

 

 

===================

 

住宅ローンをいくらまで借りても大丈夫かを知る方法

https://niigata-money.com/

 

住宅購入のお金のことが分かる無料メール講座

https://niigata-money.com/mail

 

===================

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

関連記事