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住宅性能と光熱費のソントク

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ローコスト住宅と高性能住宅って何が違うの?

 

ローコスト住宅だってどこも

みんな高性能って言ってるけど...

 

「ぶっちゃけ何が、違うの?」

 

家を真剣に考え始めると、

まずこの辺りの疑問に行きつきますよね。

あなただけではなく、みんなそう思っています。

 

私も家を建てた時にはこのあたりの

テーマはかなり勉強して、

 

素人なりに当時可能な限り

なるべくお金をかけずに

性能を意識した家を建てたものです。

 

今いろんな会社のパンフレットを

見ているのですが、

 

性能とは早い話、

 

・断熱材の種類や厚さ

・サッシ(窓)のグレード

・施工の丁寧さ(均一性)

 

に集約されているように思います。

 

高性能は「言ったもん勝ち」な側面も多く

高性能と名乗れる基準が明確に

決めっているわけではありません。

 

一応、国が定める基準で見ると、

新潟においてはそのハードルは低く

どの家も高性能になってしまいます。

 

なのでなんというか、

 

・普通の高性能

・高性能の中でも高性能

 

という訳の分からないくくりが実在し

多くの方を混乱させているのです。

 

 

車の置き換えて考えてみるソントク

 

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家だとその対象が明確でないので、

一旦車に話を置き換えましょう。

 

最近また私の車の調子がイマイチで

ネット上で車を物色していたのですが、

 

「とりあえず子育て中はコスパかな!」

 

と最近思い始めていて、

ホンダのフリードが候補になりました。

 

ホンダのマーケティングはさすがで、

価格とか広さとか燃費とか本当に

すべてにおいて”ちょうどいい”のです。

 

車が壊れていた期間に代車でフリードに

乗せてもらっていたのですが、

 

可もなく不可もなくクセもなく

普通にいい車でした。

 

で、話を戻すと、

 

フリードもラインナップがありまして、

 

”ガソリン仕様”

”ハイブリッド仕様”

 

があるのです。

 

燃費が全然違うのでなんとなく

ハイブリッドがいいなーと思い

価格を調べてみますと、

 

だいたい乗り出しで

”35万円くらいの価格差”

だそうです。

 

実燃費が

 

ハイブリッドは18.52㎞

ガソリン車は13.85㎞。

 

100,000㎞走るには、

ハイブリッドで5,400リットル必要。

ガソリン車は7,220リットル必要。

 

1リットル140円計算すると、

ハイブリッド756,000円。

ガソリン車は1,010,800円。

 

その差は254,800円。

 

お分かりですか?

 

ハイブリッドは燃費が良いけど

初期の価格が高いために

 

100,000㎞乗っても、

ガソリンの方がコスパが良いのです。

 

 

家も同じ理屈で考えるとどうなのか?

 

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これは私の主観ではダメなので、

住宅専門誌のデータを採用します。

 

一般的な家族4人暮らしの家、

延べ床面積32坪くらいの想定で、

 

いわゆるローコスト住宅と、

本物の高性能住宅(言い方もあれですが)の

比較をしていくと、

価格差は300万円程度になるというのです。

 

年間冷暖房光熱費の差は、

10万円程度になるそうなのです。

 

このデータを信用するとすると、

10万円×30年で300万円ですから

 

30年住めば初めに性能投資をした

元が取れる計算が立ちます。

 

車は100,000㎞が一つの目安となり

ソントクでいくと正直初期コストを

掛けなくても良いかな寄りの結論でしたが

 

家の場合は30年以上住むことを想定

して住む方が多いと思いますので、

先行投資する価値がある。

 

これが結論のようです。

 

 

家が車と決定的に違う点

 

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話をまた車に戻しますと、

 

ハイブリッド車とガソリン車は

ハイブリッドのほうが静音性が

 

勝るくらいであまり違いは

ないように思います。

 

※車はそこまで詳しくないので適当ですが。

 

そんなに変化がなかったり、

変化があっても良く分からなければ

そこに価値を見出していないのだから

コスパの良い方でいい。

 

こう思ってしまいます。

 

しかし家はちょっと違います。

 

なぜなら寒い家は寒い。

暖かい家は暖かい。

 

性能が低いと結露する。

カビる。

 

特にこの時期(2月)と8月はその差が

歴然と出てくるのです。

 

30年間でソントクを逆転できる以外にも

それまでの”30年間快適でいられる”

優位性はかなり大きいですよね。

 

乗り心地ならぬ、

住み心地が誰もが体感しやすいからです。

 

となると当初の予算を上げてでも

30年経てば逆転できるのであれば

住宅の性能はいいに越したことがない。

 

私はこう思いました。

あなたはどう思いましたか?

 

PS

 

ローコスト住宅と高性能住宅の差が

300万円と雑誌に書いてありましたが

 

実際は高性能住宅のメーカーは

デザインもローコスト住宅よりも

当然ながらこだわることが多く、

300万円以上の価格差が生じます。

 

良いものを求めるとキリがないので、

自分たちの家づくりの予算の上限を

 

早期に知ることが大事ということを

私はいつも主張しています。

 

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