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新潟で坪単価の高い家・安い家は何が違うの?

同じ面積の家でも、どうしてそこまで価格が違うのかって疑問に思いませんか?
家族4人が普通に暮らしていける家のサイズ感は、延床面積で30坪くらい。

30坪という表現だと分かりづらいと思いますので、普通の3LDKだと思ってください。
30坪の家は1階に16~18畳LDKとその他に水廻りがあって、2階には子ども部屋が2つと寝室とウォークインクローゼットがある感じです。

こんな感じで家族4人が普通に暮らせる家って、極限のローコスト住宅でいくとコミコミで1,500万円位から家づくりを実現することが可能です。

一方で同じ3LDKの面積なのに、こだわりの注文住宅を作ると簡単に3,000万円を家だけで超えてしまいます。
倍!です。


どちらもキッチンもお風呂も冷暖房も普通に付いている、家。

どうしてこんなにも価格差が開くのだろうか?
不思議に思いませんか?

5つ星で考えてみると分かりやすい

家族4人が普通に暮らせる延べ床面積30坪程度の家の場合、極限のローコストでいくとコミコミで1,500万円位から家づくりを実現することができますと先ほどお伝えしました。

極限のローコスト住宅ということは、最低限ということです。

住宅の価格差は基本的には、デザインと性能です。
なので極限のローコスト住宅は、

デザイン★☆☆☆☆
    性能   ★☆☆☆☆

という感じでまず考えてみましょう。
そこにこだわりを追加していくと価格はどんどん上がっていく。

例えば、デザインはある程度捨てて、性能は極限まで高めたい場合。


デザイン★☆☆☆☆
    性能  ★★★★★

なんて場合は、★ひとつにつき250万円くらいのイメージでいくと、1,500万円に★が4つ追加(250万円×4)されたから、2,500万円ですることができる。

見た目にこだわらなくてもよければ後の光熱費・維持費等も考えると、最もコスパの良いモデルの完成。
とも考えられますよね。

次にデザインも性能もバランスよくとなると、

デザイン★★★☆☆   
性能    ★★★☆☆

なんて場合は、同じく★4つ追加されたから2,500万円くらいで可能。

2021年現在の注文住宅の平均ラインが2,500万円くらいなので、デザインも性能もやっぱりそこそここだわりたいとなるとこんな感じになりますね。

さらに夢のマイホームだから無垢材もたくさんつかってデザインもこだわってオリジナル家具を作ってもらったり、耐震グレードもMAXで...なんていくと、

デザイン★★★★★
    性能  ★★★★★

★が8つ追加されたから、『1,500万円×250万円×★8=3,500万円』也。

これは業界関係者の方にもお墨付きをいただいたので、なかなか的を得ているように思います(笑)

デザインって何?

デザインとひとくくりで言われても、イマイチよく分かりませんよね?
ちなみに私は以前、デザイン系の住宅会社に在籍していたので、デザインのことは熟知しているつもりです(笑)

では、デザインとは。
美しさ。唯一無二。こういった価値観を提案するのが好きでした。
感性に訴える部分ですね。
しかし興味のない方にとって、こんな回りくどい表現は分かりづらいですよね。

デザインをかみ砕くと単に、内装(インテリア)と外観(エクステリア)のことです。
ここにお金をかければかけるほど、あなたの好きで満たされて、素敵な家になります。
同時に、友達に自慢できるようになる。

我が家の美しいデザインを堪能できるようになる。
といったところです。

デザインは外観の形状、外壁材、庭造り、造作家具、仕上げ材、キッチンなどの設備グレード・・・などなどこのあたりが金額を左右する要素になります。

こだわればこだわるほど、値段は上がっていきます。
何もしなければ同然何も上がりません。
それでも家は家で、住むことについては問題ありません。

いいものを見るとキリがなくなるので、みなさん苦労するところです。

性能って何?

性能は主に住宅の断熱性、気密性、暖房換気計画、耐震性などが入ります。
目に見えるものではなく、いわば住宅のスペック部分です。

こちらのほうも当然、こだわればキリがなくなり、価格もどんどん上がっていくわけです。
高気密・高断熱住宅は、Q値、C値、UA値など、1棟1棟細かな数値を出力することができ目でも比較しやすいためこだわりたい人は、投資のしがいがあります。


耐震性能は、耐震等級「1」「2」「3」というグレードがあり「3」が一番強いです。
「3」は警察署や消防署などの災害拠点クラスのスペックです。すごいですよね。


ハウスメーカーだと「3」は当たり前で、さらに独自の基準で地震に強いというプレゼンが続きます。
「●●震災ではうちの家だけが残りました」という説明があったりして、展示場を一周すると訳が分からなくなりそうでもあります。
これもあなたが地震に対してどこまで比重を置くかですね。

基本的には使ったお金に比例して、性能は上がります。
また断熱にお金をかければ光熱費も下がりますし、何よりも快適性が上がります。
こう言われるとやはりお金をかけたいところです。

一方でこういった具体的な数値の出せない、根拠のない自称高性能住宅には注意が必要ということでもあります。
本当の高性能住宅と比較すると、全然そうじゃないこともあるからです。

2,000万円以下で両立は難しい

というわけでハッキリいうと、多くの方が建物のベンチマークにされている建物だけで約2,000万円前後の予算ではデザインと性能の両立は難しいというのが現実です。

お金が潤沢にあるのなら別ですが、限られた予算の中で何を重視にするか、優先順位がとっても大事です。

仮に私が今もう一度家を建てるとなると、

デザイン★★☆☆☆
    性能  ★★★★☆

デザインはシンプルな材料ながらもできるだけ安価な自然素材でまとめ飽きが来ない感じに仕上げ、性能は極限まではしなくてもいいので、その1歩手前くらいでしっかりお金をかけたいですね。

★1つずつから、4つ追加したのでこうなると、1,500万円+(250万×★4)2,500万円ですね。
うん、確かにいい線です。でも、デザインを結構妥協しないと2,500には入らなそうだから、結局もう少しオーバーするかも。。。

となると、

デザイン★★★☆☆
    性能  ★★★★☆

1,500+★250×5=2,750万円くらいになっちゃうのが目に見えています。。。
やはりこの値段設定、かなりいい線付いています(笑)

ぜひあなたの家づくりの参考にしてみてくださいね。

PS

あなたの希望と現実的な予算が合っているかどうかはマイホーム予算診断サービスで分かります。
住宅会社を本格的に検討したり見たりする前に予算診断を行っていると、打ち合わせでのストレスが減ったり、予算の合わない会社と打ち合わせをする時間の無駄などをなくしたりすることができるようになりますよ。

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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