【アンケートのお願い】資産運用を学びたい方はいますか?

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今日は記事の最後にアンケートがあります。

※個人情報の入力なしで30秒で終わります。

 

もしよろしければ簡単に答えられますので

ご協力をお願いしますm(__)m

 

今日の記事は家とはちょっと違う

テーマになります。

 

5月22日に金融庁が発表した指針案、

【人生100年時代の資産寿命】が

物議を醸しています。

 

金融庁とは国の機関であり、

日本のお金の法律を作ったり管理を

しているところになります。

 

いわば国のオフィシャルルールが

発表されたわけです。

 

そこでこんな発表がありました。

 

原文のまま載せますね。

 

↓↓

 

”公的年金制度が多くの人にとって

老後の収入の柱であることは間違いないが

 

少子高齢化により働く世代が

中長期的に縮小していく以上、

 

年金の給付水準が今までと

同等のものと期待することは難しい。

 

今後は公的年金だけでは満足な

生活水準に届かない可能性がある。

 

年金受給額を含めて自分自身の状況を

「見える化」して老後の収入が足りない

と思われるのであれば、

 

各々の状況に応じて、就労継続の模索、

自らの支出の再点検・削減、

 

そして保有する資産を活用した

資産形成・運用といった自助の充実を

行っていく必要があると言える。”

 

 

さて、あなたはどのように受け取りましたか?

 

 

私が読み取ったのは、

 

①年金は確実に減ります

②無駄遣いせず、節約しなさい

③それだけで足りないかもだから65歳以上も働きなさい

④これらが嫌なら資産運用しなさい

 

早い話こういうことですよね。

 

今回の発表を受けて、

 

「じゃあ、もう年金払いたくないよ。」

 

という声が最も多いようです。

 

年々上昇する社会保険料を支払っても

受け取れる分は今よりは確実に減ります。

 

と言われてしまっては、

モチベーションは上がりませんよね。

 

ただ日本で暮らす以上それを拒否

することは事実上できませんから、

 

私たちとしては、

 

・節約する

・65歳以上も働く

・資産運用する

 

この選択肢しか現実的には残されていない

とも受け取ることができます。

 

 

NISAかideco(イデコ)はマストな時代

 

 

資産運用をしなさいといきなり

言われても日本では十分な

 

金融教育がされていませんから、

このハードルは決して低いものでは

ありませんよね。

 

ただ、だからといって、

NISAもidecoもしていないと

老後は節約するか働き続けるか

しかないという現実がありそうです。

 

少なくても今回の発表はそういうことです。

 

以前から分かり切っていたことですが、

ハッキリ言われるとそれはそれで

ショックですよね。

 

NISAやイデコはいざ勉強してみる

決して難しいものではなく

 

書籍を読みこんでいただくと一通りの

理解は可能です。

 

なのでそれはそっちに譲るとして、

ここでしっかり理解しておきたいのは、

 

NISAやidecoを行ってはじめて、

ようやく今までと同じような老後の

水準が維持できるということです。

 

今のまま行くと普通の人の場合は、

何も準備をしていないと普通の生活を

 

送るのに毎月5万円ほど不足するという

見立てのようです。

 

年間で60万円ですから、

老後が30年だとすると、

 

最低でも1,800万円は貯金がないと

普通の生活もできないとも読み取れます。

 

NISAやidecoの負担をしてはじめて、

今までと同水準の老後収入が確保

できるというわけなのですが、

 

これを強制してしまうと大反発は必至なため

NISAやidecoをするのはあくまでも任意です。

 

つまり準備をした人としなかった人の

強烈な格差が私たちの老後は

広がっていくのがほぼ確定事項です。

 

 

 

つまり現役時代に使えるお金が減る

 

 

これらの辿り着くところは、

 

65歳以降も働きたくなければ

老後に向けて数万円の貯蓄が事実上の

マスト状態を宣言された今、

 

現役時代に使えるお金は確実に減る

ということです。

 

つまりあらゆる支出をよりシビアに

見なくてはなりません。

 

いわゆる従来のスタンダードであった、

 

”退職金をもらって年金暮らしで

普通に暮らしていける”

 

というイメージはもうありません。

(今回の発表はこんな感じ)

 

企業の退職金そのものも年々減って

いますしね。

 

老後にお金のことで悩みを増やしたく

なければ金融庁の言うとおりに、

 

・できるだけ早い段階で

・中長期のお金を「見える化」をしておいて

・資産運用をスタートさせる

 

ということになります。

 

特に一生で一番大きな買い物である

家・住宅ローンはあなたの今後の

家計収支の運命を左右します。

 

まだあなたが家を買う前であれば

ぜひ「見える化」をしっかり

していくことをおすすめします。

 

 ↓↓

 アンケートです。

※個人情報の入力なしで30秒で終わります。

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もしよろしければご回答ください。

質問は簡単に選択できる3つのみです。

 

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昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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