簡易シミュレーション結果について
黄色いグラフの『金融資産残高』がマイナスになってしまった場合、希望する金額で住宅を購入すると将来的に生活が苦しくなり、結果的にマイホームを売却しなければならなくなってしまう可能性があります。
一方、『金融資産残高』が老後も十分にある場合は、希望する金額で住宅を購入しても問題がないということになります。
ただし、これはあくまで簡易的なシミュレーションになります。
給与上昇や退職金、車の買い替え年数や維持費、教育費等の数字も一般的なものを使っているため、あなたのご家庭特有の事情を考慮したものにはなっていません。
また、出産に伴う配偶者の『働き方の変化』など、生活をしていく中で変化する可能性があるものについては考慮できていません。
なので、自分たちが買っても大丈夫なマイホーム予算を明確にするには、より正確なシミュレーションが必要になります。
正確なシミュレーションを作成したい場合
正確なシミュレーションを作成したい場合は、『マイホーム予算診断サービス』をご利用ください。
『マイホーム予算診断サービス』では、下記のように”より詳細な情報”をヒアリングしながら正確性の高いシミュレーションを作成することができます。
- 産休や育休、出産後の時短勤務を想定した『収入の計画』
- 塾や部活、仕送りなど『教育費にかかる付属費用』。進路(文系・理系)をより具体的に選択することも可能
- 一戸建ての場合は『定期的な修繕費用』、マンションの場合は『修繕積立金・管理費・駐車場代』
- 生命保険や医療保険料、学資保険や養老保険の満期受取金、損害保険の費用
- 冠婚葬祭や家具家電の買替え等の『突発的支出』、何に使ったかわからない『使途不明金』
- 『奨学金』や『カーローン』など、住宅ローン以外で返済している借入金額
- 『こどもの歯の矯正費用』や将来的に購入しようとしている『ピアノ』など・・・
ご家庭によって収入の見通しや、これからの支出内容は千差万別です。
これらをヒアリングすることで将来の資産状況を把握し、結果としてマイホーム購入予算を明確にすることができれば、「本当にこれだけの住宅ローンを組んでも大丈夫なんだろうか・・・?」という漠然としたお金の不安を解消することができます。
そうすれば、お金の心配をせずにマイホーム購入を心から楽しむことができるようになるでしょう。
詳しくは、こちらの『マイホーム予算診断サービス』ご案内ページをご覧ください。