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住宅プロの家の買い方とは?

今日の記事は、

豪邸を建てたい人にはあまり向いていません。

 

また、住宅ローン返済が苦しくても、

それがモチベーションになる!

 

という人にも向いていません。

 

本当に返していけるか不安であったり

今後の人生に幅を持たせておきたいと

お考えの方は参考にはなるところが

きっとあると思います。

 

では、始めます。

 

あなたは“ダウン・シフター”

という言葉を知っていますか?

 

ダウンシフターとは、

 

「生活水準を低下させてでも、

満足できるライフスタイルを選ぶ人々」のことを言います。

 

言葉を変えると、

スローライフとも呼ばれています。

 

あなたの周りにも、

スローライフを実践し人生を謳歌

されている方がきっといらっしゃるでしょう。

 

余計なものを持たず、

大切なものを長く使い、丁寧に暮らす。

 

食事は家族全員でともにし、

週末はパンを焼き・・・

 

なんていう生活憧れますよね。

 

こういった考え方は

ヨーロッパには以前からあります。

 

最近、日本でもこういった思考が

浸透してきているように思います。

 

個人の価値観と考え方次第ですが、

 

もしあなたの気持ちの中に、

スローライフに憧れがあれば、

 

家を買う前に今後の人生を、

真剣に考えることをおすすめします。

 

 

少ない消費、少ない収入

  

 

スローライフを実践するためには、

まずは少ない消費が大前提となります。

 

家にいるだけで自動的に収入が

入ってくる人は例外ですが、

なかなかこんな人いませんよね。

 

そうなると、

 

現役時代の支出の多くを占める

住宅ローンの額を大きくすると、

 

スローライフを手に入れることは

一気に難しくなってしまうのです。

 

収入が減っても、

ストレスの多い仕事を辞めて

シンプルに生きていきたい。

 

というふうに考えても現実的には、

難しくなってしまうのです。

 

いわゆる出世競争、競争社会の中で

生きていく覚悟を決めないといけないというわけです。

 

こう書くとドキッとしますが、

 

多くの住宅ローンを組み、

残業をこなしストレスを抱えながらも

定年まで勤めあげる。

 

日本ではこれが常識なのです。

 

 

あなたはどう思いますか?

 

 

家を建てた時サラリーマンだった私は

仕事がうまくいってなく、

未来が見えない時期でもあったので、

 

住宅ローンをとにかく減らすこと

ばかりを考えていました。

 

立地も郊外を選び、

建物も22坪程度の最低限の大きさしかありません。

 

本当にめっちゃせまいですが、

ローンに追われたくなかったし、

旅行にもたくさん行きたかったので、これで十分です。

 

いつどうなってもいいように、

住宅をダウンシフトしておいたのです。

 

もちろん広い家の憧れはありますが

人生の自由度がグッと上がるので、

今思うと正解だったと思っています。

 

 

常識に疑問をもった相談者

 

 

今、同じような思考の方の

相談にのっています。

 

住んでいる借家を買い上げて、

リノベーションし住宅購入費用を

極限まで下げたい。

 

しかし、

寒くて結露カビカビの家は嫌で

断熱・耐震リノベーションをしたい。

 

総額2,000万円以下におさめたい。

 

という要望です。

 

この方は住宅業界関係者なのですが、

 

家に極力お金をかけず、

今後もお金がかからず快適な家を

目指しているわけです。

 

設計士さんと、大工さんと一緒に

現地調査を行ってみたら、

現実はちょっと厳しそうでした。

 

なぜなら、

 

・外壁アスベスト使用可能性あり

(工事費大幅増加、健康面も心配)

 

・屋根の劣化が激しすぎる

(全面取りかえ)

 

・地盤沈下のリスクが極めて高い立地

 

 

と調べてみるとこの3点が分かり、

 

どうやら新築したほうが安全で割安

という結果になってしまいそうです。

 

リノベーションは建築コストを、

抑えることのできる方法でもあるのですが、

 

家のポテンシャルが低すぎると、

新築に負けてしまうので難しいところです。

 

しかし、調べることにより

今後の方向性が明確になり、

 

“理想と現実”

 

の具体的な着地ラインが鮮明に見えてきました。

 

この方が一番避けたいのは、

 

“低性能の新築を身の丈以上の金額で購入すること”

 

これは家づくりでも人生においても、

失敗しない要素が詰まった言葉です。

 

家づくりにはいろんな価値観が

あってしかるべきですが、

 

こういった発想もあるんだと、

ひとつの考え方として参考にしてみてください。

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