プライベートなことで恐縮ですが、
先日私たち夫婦は結婚10周年を
迎えました。
いわゆるスイート10ですから、
この日のために数年前から
コツコツ貯めたお金で
個人的には少し気合いの入った
プレゼントを用意しました!
結婚してこれまでの10年間には、
・住宅購入
・2人の子ども誕生
・転職→独立
といった大きなライフイベントが
盛りだくさんでありました。
将来人生を振り返るときに、
おそらく一番濃度の濃かった
10年間だったね。
ときっとなるのだろうと思います。
そんな二度と戻ってこない
10年の感謝の気持ちを手紙を
書いてみたいと思いました。
家で書くわけにもいかないし、
事務所で書いても落ち着かないので
コメダ珈琲にひとりで入り手紙を
書いていたのですが、
字にして書いてみると、
2人でいろいろと乗り越えてきたというか
勝手に自分で挫折していたときに
常に助けられてきたことを思い出し
ウルウルときてしまいました。
向かいでコーヒーを飲んでいた
マダムからの不審な目も交わし
手紙を書き上げ、
「ああ、やはり書いてよかった。」
と思うのでした。
あなたもぜひ節目節目で、
手紙を書いてみてください。
節目に考える重要さ
節目は大事です。
なぜなら、
今までを振り返り、
これからを考えることができるから。
これからどうしたいかを
考えるきっかけがあれば、
あなたのなりたい未来を作ることができます。
結婚10年は気持ち的なものが
大きいライフイベントですが、
お金的に大きな節目となるのは、
”住宅購入”です。
住宅購入は多くの人にとって
人生最大の買い物であり、
しかも人生最大の借金です。
ここで決めたお金のことは
後になって取り消しできません。
あなたが設定した住宅ローンによって
今後の家計は変化してくるため、
”お金に苦労する”という気持ちを
常に感じる人生になるかどうかも
この時の判断で大方決まります。
書き出すことが大事
手紙を書く時もそうですが、
心では思っていても
書き出して字にしない限りは
何も残りません。
家を買った後も無理なく返済したい
と思っているだけでは、
結局何も変わりません。
もしあなたが家を買ってからも
お金の不安をたくさん感じたくなければ
最初にすべき作業は、
現在の収入と支出を書き出してみることです。
毎月いくらお金が残っているか、
毎年いくら貯金ができたかを把握できれば
しめたものです。
あとはその範囲内で赤字化しない分の
住宅を購入すればいいだけだからです。
家づくりの正しい順番
ハウスメーカーの展示場に行って、
希望の土地建物を選んで、
見積もりをしてもらって
銀行がOKなら買う。
これは最も危ないパターンです。
何が悪いの?と思うところですが、
この時に予算という概念はなくて、
欲しいものを選んでいったら
この価格になったけど、
銀行がOKだったからいいや。
となるからです。
本当はそうではなくて全く逆であり、
そもそも無理のない予算を把握し
予算を決めて、
その予算内で土地と建物に、
どうバランスを振るかを決めることが
失敗しない家づくりの進め方になります。
一般的な価値観の中で勢いで
家を買ってしまうのではなく
夫婦本来の価値観をじっくり話し、
家を買ってからも他のことにもお金を
使える余裕をしっかりと残して、
本当に手に入れたい幸せをしっかりと
掴み取りましょう。
家はその手段のひとつであり、
家によって経済的自由がなくなっては
幸せを感じられる機会が減ってしまいます。
私はファイナンシャルプランナーとして
無理のない購入金額を出していますが
それは家を買ってから本当の意味で
幸せになって欲しいから。
この一言に尽きるのです。
住宅購入は夫婦で深い話し合いが
できる貴重な機会。
ぜひあなたも住宅購入をきっかけに
夫婦の絆をより深めてください。
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保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。