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新潟のマイホーム最新平均価格

先日「仕事で履く靴を買いたいなー」と思いお店へ見に行ったところ、ひとつの靴が目に止まりました。
予算とかは特に決めないで値札も見ないでなんとなく「これいいなー」ってその靴を取ると、見事にショップ内最高金額!

しかし他にある靴を見ても一度良いものを見てしまうと、やはりディティールの作り込みや耐久性・メンテナンスができることなど長くずっと履けそうという魅力がありました。

ショッピングあるあるですが、すでに“買う理由”を探している自分。
お店の人もそれをいち早く察知し丁寧に接客してくれます。
店頭にあった靴でもサイズはOKだったのですが、微妙に0.5㎝サイズの違う靴を取り寄せるのでまた来てくださいとのこと。
購入を急がせないその姿勢もグッときます。

今までは10,000円ちょっとの靴だったのですが、今回は奮発してその靴を買うことにしました。
ファッションが好きな人であれば普通の金額なのかと思いますが、私にとっては大きな決断でした。

あなた史上最も大きな買い物

あなたはこれから、あなた史上最大の買い物をしようと思っていますよね。
そう、家です。

家を買うときは私の靴には比にならない大きな決断となります。
靴の場合は失敗してもまた買うことができるし、未使用であれば返品ができる場合もあります。

しかし家の場合は失敗しても返品はできませんし、満足できずに売ったとしても一気に最初の7.8割まで価値が落ちてしまいます。
単位がデカすぎてその損失は計り知れませんよね。

多くの人が完璧に家づくりをするということは、なかなかできないのが現実でもあります。

靴の例を取ってみましょう。
もし靴が一足しか買えないとしたらあなたは次の松竹梅コースからどの靴を買いますか?

(梅)

デザインは一般的で素材は安価な合成革製品。
手入れをしても時間の経過でどうしても劣化してしまうもの。

(竹)

デザインや間取りは普通だけど、手入れをすればずっと履ける革靴。

(松)

デザインも間取りも個性的で、手入れをすればずっと履ける革靴。

家もこれと似たようなところがあります。

規格1,900、注文2,500万円が中央ライン

最近注文住宅を建てる色々な会社さんと家づくりの価格について話す機会がありました。

家族4人暮らしで要望を叶えて注文住宅を作る場合は、「実際のところ外構・消費税トータルでやっぱり2,500万円は最低予算を見てほしいよね」というのは全員一致の意見です。2年前くらいまでは、この価格が2,300万円でした。

消費税増税や材料高騰・人件費高騰のあおりを受けて以前よりも200万円ほど高騰している印象です。

注文住宅ではなくてローコスト系の企画住宅であれば中央価格帯がコミコミ1,800~1,900万円あたりですが、ジワジワあがって今は1,900万円オーバーあたりの攻防戦のように見えます。そのうちこれも2,000万円に到達するのは時間の問題でしょう。

新潟住まいのお金相談室で特に家を建てる予算が決まってないと言う方には、妥協できる人は2,000万円、注文住宅をしっかり作っていきたい場合は2,500万円でとりあえず見ることが多いです。

注文住宅の場合は、2,500万円だと松竹梅のちょうど「竹」くらいの感覚です。

住宅ローンの負担感

あなた史上最も大きな買い物である住宅購入は当然のことながらあなたの家計に密接に関係してきます。
そのため何も妥協できずに打ち合わせを進めていけば、家の価格は簡単に膨れ上がります。

同じ平米数でも価格は1,800万円~3,000万円になってしまう不思議。
もちろんローコストの家は材料費や人件費を抑える工夫があるからこそ安いし、価格が高くなる家は材料費や人件費がふんだんにかかっていたり、贅沢な装飾品などがあるから高い。

買い物をするときはいい物をみればいい物がほしくなるのは当たり前ですがもしあなたが、住宅購入によって家計に圧迫感が出るのは嫌というのであれば、ここで一度冷静になって理想と現実のバランスをしっかり考えることが重要です。

家づくりの成功は、

“いい土地を買うこと”
“いい建物を建てること”

この2つはもちろんですが一番の成功の秘訣はあなたの無理のない資金計画で買うこと。
理想と現実の着地点を探すことにあります。

大きな金額ばかり見ていると金銭感覚が鈍ってきますが、自分たちの無理のない予算が明確に分かっていれば家づくりで迷うことはもうありません。

あなたにとっての無理のない購入予算は、マイホーム予算診断サービスで知ることができます。

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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