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FPが自分の生命保険を見直した話

何年ぶりかの健康診断。


最後に行ったのは少なくても5年以上前なのでかなり久しぶりに健康診断へ行ってきました。場所は紫竹山インターを降りたところにある検診センターで、受付を8:00にしたこともありかなり空いていました。9:00からは急に込み出していたので、朝早い会は割と空いているみたいでラッキーでした。会社を辞めると健康診断は自分で手配しないといけないこともあり(しかも自費)、特に具合も悪くないので面倒で行かなくなってしまいます。今回もふとしたきっかけで他の方に手配をしてもらいようやく重い腰をあげていってきたわけです。

注射は痛いし、初めてバリウムを飲んだのですが聞いていた以上に個人的にはきついくて、しかも機械でグルングルン回り終わった後もなんか気持ち悪くてゲンナリした気分が続きやっぱり来なきゃよかったと...思いつつもそこまでして行こうかなと思ったのには理由があります。

それは、自分の生命保険を見直そうと思ったことです。

生命保険は5年も経てば内容は古くなり新しい商品の方が有利になることがよくあります。日々、相談者の方にお得な保険な話をしていると自分もそれに変えたいと思うのは当然ですよね。特に死亡保険や就業不能保険分野の競争はすごくて、この分野の見直しを重点的に行いたいと考えていました。

しかし、それにはハードルがあったわけです。

健康だと生命保険は安く入れる

「健康診断書をお出しいただくと保険料が安くなります!」

最近CMでもこのような保険を目にしたことはありませんか?

保険会社も健康診断で指摘を受けた方と指摘を受けてない方で保険料が同じなのはおかしいだろう、健康の人には保険料を安くするべきだろうということで数年前から健康体割引を出す会社がとても増えてきています。

保険料が人によって変わる会社もあれば一律な会社もあります。私は過去の健康診断があまり良くなくて健康体割引の保険には当時は入れなかったので、人によって割引がない保険料一律の会社にずっと入っていました。

しかし5年が経ち保険の内容そのものが保険会社の競争によって進化していることもあり、もし私が健康にさえなっていれば保険を見直すと家計のコストダウンができることになります。特に、2018年に平均寿命がもとになっている標準生命表の改定があり死亡保険は値下げ傾向に、医療保険は値上げ傾向になりました。寿命が延びているので死亡保険は安くできるけど、医療費がその分多くかかってしまうので医療保険は高くしますねというわけです。

こういった改定もあり特に死亡保険を見直すことによって今までよりも支払い保険料が安くなるのに保障が厚くなることができることができるようになりました。なので健康のお墨付きをもらえる可能性にかけて5年ぶりに健康診断をした、こういうわけです。

結果は微妙でC:要精密検査

相談者の保険の見直しの話をするときに、健康診断書の話をするのですが最近はAの人ってほとんどいません。感覚上Cの方がほとんど...で、例にもれず私もCでした...^^;数年前指摘されたところがほぼそのまままた指摘された感じでした。それ以外は、全体的にかなり良くなっていました。

もちろん自覚もあって会社員時代よりストレスが減ったこと、食事の時間が規則的になったこと、趣味で登山を今年から始めたことなど個人的に良くなる要素が多いと思っていたので予想通りでした。

しかし、肝心なのは安い保険に入れるか。要精密検査ならダメなんじゃないの?という疑問です。保険の可否は健康診断でCだからどうかではなくて、その数値が本当にヤバいのかどうかということです。どういうことかというと、保険会社は独自で保険に加入を認めるか認めないかの基準を持っており、健康診断書の異常数値とは一致していないのです。

保険会社の基準値をまるで合格発表で自分の番号があるかを調べるように見ていったら、、、私の数値は余裕で基準内でした。保険会社がNGを出す基準までは相当に余裕があるのでこれは生活をちょっと気を使えば大丈夫だなと思ったわけです。

私の個人的な感想ですが健康診断でCくらいであれば全然大丈夫で、保険会社がビッグデータから決めている健康体割引がNGなラインがリアルに改善が必要な数値かなとも思っています。というわけで、保険も健康体で入れそうなのでガッツリ保険を見直してコストダウン&超パワーアップができる見込みがたちました!

あなたももし最近通院歴がなく、5年以上入院手術もなく健康診断もC以上であれば私と同じように家計改善をできる可能性があります。面倒なのですが一度思い切ってすれば家計のコストが継続的に下がるのでいいですよね。

健康割引に加入できる最初のハードル

健康状態によって保険料が異なるという話をしましたが、保険会社のいう健康とはまずは、BMIと血圧が基準値内であるかどうかが大事です。そのほかにも細かいものがたくさんあり保険会社の基準によって判断が異なりますが、まずはBMIと血圧が正常であるかが最初のハードルです。

それだけこの二つの指標は、今後の健康状態に大きな影響を与えるということがデータ的に実証されているからだと思います。

さらに1年以内にタバコを吸っているかいないかで保険料が割引になる会社も多く存在しますし、健康状態とは関係ないと思うのですが運転免許がゴールドだと生命保険に割引が入るという会社も存在します。数年ごとに健康診断書を出し続けて、その時点で健康であると途中から保険料が安くなったりするものもあります。

あなたがもしこれらの条件を満たしていればどれかの割引を入れて生命保険に入ることができればお得になりますし、今条件を満たしているのも関わらず特に割引の入っていない保険に加入しているのはもったいないとも考えられます。長い付き合いのお客さんは、私のように健康診断で健康になったから保険の見直しプランを作ってほしいという要望があり、大きなコストダウンの実現に成功できた方も多くいらっしゃいます。こういうことは知っているか、知っていないか。保険をたくさん売ることを目的とせずに相談者が得となるプランをちゃんと作ってくれるプランナーとつながっているかに尽きるわけです。

あなたの健康状態と生命保険料は、しっかりと考えることで大きな家計改善につながることができる。必要最低限のコストで、家計に遭った保障をしっかりと買うことができればそれが一番いいですよね。私自身も保険料が安くなるすべての条件が揃ってようやく究極のベストを実現できて嬉しい限りです。

PS

あなたがもしこれから家を建てる予定であれば生命保険の見直しは住宅ローンが決まった後がベストです。なぜなら住宅ローンの保険が決まってから、自分の生命保険を見直すと保険が重複せずにより効果的に保険設計ができるからです。

住宅ローンの保険を決める前には、そもそも住宅ローンをどこにするか、そしていくらまで借りるのかを把握することが大事です。最初の一歩として無理のない借入金額を知りたい方はマイホーム予算診断サービスをご活用ください。

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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