住宅購入前に分かる借りすぎ警報のサイン

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住宅購入専門ファイナルプランナーの昆です。

 

住宅購入のことを考えると、

 

「あれも、これも、それも」と

 

考えることがいっぱいあり

疲れてしまうこともありますよね。

 

なんか思考がスッキリしなくて、

”もやもや”するときあなたは

どんなことをしますか?

 

私はこういう時は、

決めってやることがあります。

 

それは、

 

・玄関マットの埃を取り干す

・トイレをピカピカにする

・車をピカピカに磨く

 

自分が日々使い目にするものを

キレイな状態に保つことで、

心の中がスッキリするんです。

 

忙しい時でも、

 

マットの埃をとるくらいなら1分。

トイレだって3分もあれば終わる。

車だって忙しければスタンドの、

自動洗浄機で5分。

 

全部で10分とかかりません。

 

それなのに劇的に気持ちがスッキリ

するのでぜひあなたも試してください。

 

玄関マットとトイレは金運にも

連動するみたいですよ。

 

 

家計の”もやもや”の正体

 

 

人なみに稼いでいるつもりなのに、

なんかうちだけお金が貯まっている

感じがしない・・・

 

うーん何でだろう??

”もやもや”する。

 

あなたにもこんな経験ありませんか?

 

これは、

 

自分たちが毎月いくら使っているかを

把握していないからなのです。

 

月によって貯金できている額が

毎月違うという場合は、

 

自由にお金を使ってしまう月は

当然ながら貯金はできないし、

 

少なく使った時だけ結果的に

お金が貯まることになります。

 

1年でいくらお金が貯まるかは

あなたの気分次第。

 

いつまで経っても”もやもや”は

解消できないでしょう。

 

 

お金の出入りを把握しよう

 

 

毎月いくらもらって、

毎月いくら使っているか。

 

難しいのは、

毎月いくら使っているのかの

把握なのです。

 

1円単位で家計簿をつける作業を

してくださいという話では

ありません。

 

そんな時間があるなら、

他のことをしていた方が

よっぽどいいでしょう。

 

そうではなくて、

 

毎月収入が入ってきたら、

まず別な口座にしっかり貯金して、

 

余った額でやりくりする習慣を

付ければいいのです。

 

車用で毎月1万円。

旅行用で毎月1万円。

子ども用で毎月1万円。

老後用で毎月1万円。

 

そして余った額でやりくりを

すれば当然ながらお金が貯まります。

 

強制貯蓄してしまえば、

余ったお金しか使えません。

 

だから、貯まるのです。

 

 

住宅ローンの額を決める前に整理

 

 

このような仕組みを家計に

取り入れることができたら、

 

例にあげた毎月4万円の貯蓄を

住宅ローンを組んだ後も

同じくできるかどうか。

 

じっくり考えてみてください。

 

できそうであれば住宅購入後も

家計が立ち行かないという

可能性は大きく下がるでしょうし、

 

反対に家を買った時点で、

今までできていた貯蓄が

できなくなりそうだ・・・

 

となればそれは、

住宅ローンの分かりやすい

 

”借りすぎ警報”

 

に他なりません。

 

住宅ローン借入金額を支給

見直した方が良いでしょう。

 

あなたが家を建てる前に、

なんだかお金のことで”もやもや”

するということであれば、

 

その”もやもや”のまま、

家を建てては絶対にいけません。

 

夫婦で協力してお金の整理に

レッツトライ!

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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