家を建ててからも、お金が貯まる家計とは

From:昆知宏@新潟住まいのお金相談室

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突然ですが、

 

無理のない住宅ローン借入金額を

決める一番の大きな要素って

何だか分かりますか?

 

それは、世帯収入です。

 

現実問題として、

それぞれの世帯で日々の生活費は

多少の前後があるものの、

 

それほど極端に開きがあるわけでは

ありません。

 

なので住宅にお金をかけられるか

どうかは収入が最も大きな影響を

及ぼします。

 

そんなん当たり前でしょ!

って話ですよね。

 

もっと収入があれば・・・

これは誰もが思うことです。

 

しかしチャンスは探せばあるもので、

 

あなたが今の職場の給与待遇に、

不満を持っているのなら、

 

一例として、

新潟市が民間経験者の職員を

募集していたりします。

※応募締め切りは9月9日

 

現実的な話をすると、

あなたが新潟の会社で働いてれば、

 

全国ベースの給与・賞与で

計算になる仕事につけば、

 

生涯収入は3,000万円以上

変化するのは間違いないでしょう。

 

家1棟買えます。

 

社会人経験が8年あれば、

基本給が23万円で、

賞与も4か月分は出るみたいです。

 

昇給も見込めるし、

退職金がある程度あるのも

大きいですよね。

 

私なりに分析した結果、

倍率はきっと15倍くらい。

(結構受かる確率高いですよね)

 

公務員の中途採用の例に限らず、

ちょっと情報に敏感になると、

 

人生を変えるような思わぬ

情報が世の中には溢れています。

 

 

家づくりは特にそう

 

 

先日去年の3月に相談に来られ、

今年の3月に家が完成した方と

お会いする機会がありました。

 

その方はいろいろな相談を経て、

当初ご自身が考えられていた

住宅会社ではなく、

 

私との打ち合わせを経て、

コンタクトをとった住宅会社で

契約することになりました。

 

正直、家の金額がどちらも

変わりませんでした。

 

しかし住宅のスペックは、

天と地の差がありました。

 

希望されていた間取りが、

吹き抜けの大解放だったので、

 

これはスペックを高めて、

冷暖房計画をきちんと考えないと

 

光熱費がとんでもないことに

なるぞーと内心思っていました。

 

これらの計画をきちんと考えないと

光熱費貧乏になる可能性があります。

 

 

750万円の電気代

 

 

例えば、

いわゆる普通の作りで進めていたら、

おそらく電気は月2万円程度に

なっていたと推測されます。

 

その方が選択した

超ハイスペック住宅が

実際どうだったのかの実測値を聞くと

 

オール電化でこの猛暑の今年で

あっても8月の電気代は1万円以下

だったそうです。

 

もう一度言います。

オール電化で電気代が1万円以下。

 

奥さんが現在専業主婦で、

家にいる時間が多いのにも関わらずです。

 

月10,000円程度の差額が実測値。

 

暖房費がかかる冬場の方が

電気代の差額が広がるのは確実で、

年間15万円の差額だとしても、

 

50年住めば750万円にも広がります。

 

つまり人生で電気代に、

支払うはずであった750万円を

失わずに済んだことになります。

 

家の価格は一緒だったので、

単純に”家A”と”家B”で、

この差が発生するわけです。

 

さて、あなたはこの情報を

事前に知っていたらどちらを

選択するでしょうか。

 

この家に春から実際に

住んでいる奥さんは

 

あまりの電気代の安さに

感動すら覚えたとのことです。

 

 

住宅ローン、保険、税金もそう

 

 

このように始めに知っているか

知らないかで莫大な差が開くもの。

 

まだまだたくさんあります。

 

住宅ローンもそうです。

 

どういう金利タイプで、

将来的にどういうふうに返済を

していくかで支払う利息は

簡単に数百万円の差が出てきます。

 

最初に申し込む時だってそうです。

 

選択する住宅ローンによって、

手数料、税金が変わってきます。

 

 

保険もそうです。

 

住宅ローンの変動金利のように、

途中で保険料が上がってしまう

タイプもあれば、

 

最後まで保険料が全くあがらない

タイプもあります。

 

この他にも、

もしあなたがタバコを吸って

いなければ安い保険料になるのに、

 

タバコを吸っている人と同等の

割高な保険料を支払っている

場合も多々見られます。

 

税金もそうです。

 

選択する住宅ローンや、

住宅ローンをどういう配分で

申し込むかによって、

 

支払う税金や戻ってくる税金は

数十万円単位で簡単に変わってきます。

 

数え挙げていけばキリが

ありません。

 

賢くそれぞれを、

選択することによって、

大きなお金を失わずにすみます。

 

それどころか、

 

「もしかして、

少しはゆとりのある生活に

なれるかもしれない。」

 

と、なんとなく思いませんか?

 

あらゆる情報をしっかり入手し、

きちんと整理し選択していくことで

 

宝くじに当たらなくても、

 

お金に苦しまない人生や

家を建ててからもお金が貯まる家計を

 

実は誰もが手に入れることが

できるのです。

 

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昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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