From：昆知宏＠新潟住まいのお金相談室
緊張でガタガタガタガタ・・・
ああ、落ち着かない。
ああ、トイレの回数が増える。
人前でお話する前の私。。。
最近はセミナーとかで人前に話す回数が
増えたこともあり、
前より緊張することは少なくなったものの、
緊張でガタ・・・
くらいはしちゃいます。
程度で言うと、
前日の夜は余裕で眠れるのだけど、
収録1時間前から落ち着かない。
あっちに行ったり、
こっちに行ったり。
ウロウロウロ。
みたいな感じです。
あなたは人前でお話すること、
得意ですか？
だとしたら今度こっそり、
秘訣を教えてください。
そんな私が今まで32年生きてきて、
初体験したこと。
なんとTV出演です（笑）
事務所へは
NST新潟総合テレビの飛田アナが、
取材に来てくれました。
飛田アナの第一印象は正直、
・・・TVで見るよりかなり細い・・・
私も人のこと言ったものじゃないくらい
細いのですが（涙）
TVってちょっとふっくら見えるものなんですね。
よく芸能人を実物で見た方が
「めちゃくちゃ細かったよー」
なんて言っていますが、
凄く納得しました。
カメラマンさんに聞いたら、
そういう効果があるようです。
そんな話はいいとして、、、
初めてのことは100％の力を出せない
今日はじめてTVカメラが私の方を向き、
フラッシュがたかれ、
いろいろなお話をしましたが…
正直、何を話したかよく覚えてません（笑）
初めてのことだったので、
冷静に組み立てられないのですね。
ああいうふうに言おうとか、
こういうふうに言おうとか
いろいろ考えてはいたものの、
カメラが回ると
「ポーーーン」と飛ぶイメージです。
ああ、怖い怖い。
こういう体験をしたことで
改めて思い出したことがあります。
自分自身が家を建てたときのことです。
最近家を建てた、
NSTの飛田アナも同じようなことを言ってました。
よく分からないまま契約は進む
家づくりを始めると、
もう半分以上どころかほとんどが
初めてのことばかり。
・土地の契約
・ローンの契約
・建築会社との契約
・保険の契約
1か月に1回何かしら契約してるんじゃないかと
いうくらい大事な大事な契約祭りが終わると、
今度は建築会社とのプラン決め、仕様決め。
どんどんどんどん決定事項が降りかかり、
内容をよく分かっていないんですね。
自分に関わってくれる人たちを
信用して深く考えずに契約を
どんどんしていくのですが、
私も飛田さんも思い返してみれば、
「無駄なことはあったよね」
と家づくりの思い出を振り返りました。
契約書に書いてあること
専門用語でちっちゃい字で、
契約書にはあらゆることが
書かれています。
法律用語も多く存在し初めての方には。
“％＃＆＄％％＄＆＃”
って書いてあると一緒かもしれません。
そのなかにはもちろん、
スーパー重要なことが
書かれています。
例えば、
土地のお金を2か月以内に支払わなければ、
ペナルティ200万円ですよ！
え！！
とか。
契約後にやっぱり家づくりやーめた！
はそこまでにかかったお金は、
数百万しっかり請求しますよ。
え！！！
とか。
あとでそれを免れようとしても、
あなたの署名と印鑑が押してあるので
それは無理な話です。
基本中の基本
それは納得いくまで契約しないこと。
当たり前の話ですよね。
最近は丁寧な建築屋さんや不動産屋さんだど、
契約の日にいきなり契約書を説明するのではなくて、
事前に内容を説明して、
「1週間後に契約しましょ」
ってところも多いです。
すごくいいことですね。
もちろんあなたの周りの人たちが
あなたを騙そうなんて思っているわけでは
ありません。
しかしあなたの意向と契約書の内容が
合っていなかった場合、
あなたの不利益なことが起こるって
ことがあります。
初めてのことは100％の力を発揮できません。
でも事前に準備や勉強することは
いくらでもできます。
ああ、
私もTV出演の前に
ひとりリハーサルしとけば
よかったかなあ。
PS
肝心な放送日を書いてませんでした（汗）
2月20日（土）18：00～19：00
NST（フジ系）スマイルスタジアム
この日の放送時間内のどこかで流れます。
もしよかったらご覧になってください。
保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。
