【提案】一律10万円給付の使い道を迷っている方へ

 

 

80132062_2540875162695285_5762086832498016256_n今日の記事はコラムみたいなものですので

気軽な気持ちで読んでください。

 

国民1人あたり10万円の給付。

先月ようやく決まりましたよね。

 

これでホッとした方は、

かなり多いのではないでしょうか。

 

4人家族ですと40万円にもなるため、

住宅ローンを返済している多くの

家計でも4,5か月分の返済原資となります。

 

当面の住宅ローン返済の不安が、

直接的に軽減されるわけなので

 

個人的にはこの給付は多くの家計に

とって良いことだと思います。

 

ライフプランを作っていて思うのは、

収入が多い方といっても

 

比例して支出が多いため家計に

余裕がない場合も本当に多いことから

 

所得制限を設けての給付策は、

今現在仕事に支障が出ている人には

本当に困ると思っていました。

 

「収入が多い人に配る必要がない!」

 

という意見もありますが、

 

私はそれまでに支出という形で

日本経済へ貢献してきた事実もあるし

 

そもそも多くの納税もされてきたのですから

そんなことはないと思います。

 

この仕事をしていると、

今まで家計を見てきた様々な方の

顔が思い浮かんできて、

 

そういった意味ですべての方に

一律というのがやはり一番

しっくりくるのだと思います。

 

 

 

世界の価値観が劇的に変化するかもしれない

 

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さて、今日の記事は家の事とは

あんまり関係ないことを書きます。

 

というのも、

大手ゼネコンが工事中止を決めた

影響で建設業界は激震が走っています。

 

これに習えで住宅業界も総自粛ムード。

 

少なくても5月6日までは、

打ち合わせ等も思ったようにできなく

なりました。

 

これは仕方ないので今はみんなで耐えましょう。

 

自粛ムードが本格的になってくると、

いろいろと気が付くこともあります。

 

例えば、

 

私は去年までは頻繁に東京へ仕事で

行っていたのですが、

当然ながら今年は行っていません。

 

そこで致命的に影響を受けたかというと

実はそうでもなくて、

 

むしろオンラインで会議や、

セミナーをすることは全然できるため

以前より正直楽になりました。

 

聞きたい講演も主催者がオンラインで

やってくれリアルに質問も

チャットでできるので、

 

むしろそっちの方が地方在住の

私にとっては便利です。

 

移動時間も移動コストもかからず、

大幅なコスト削減になりました。

 

東京駅の大丸やグランスタで、

新幹線で何食べようかなー

何おみやげにしよっかなー

 

みたいな楽しみもありますが、

これは毎回でなくてもいいかなと

思うようになりました。

 

つまり何が言いたいかというと、

コロナ終息後(アフターコロナ)は

 

あらゆる価値観が変換する可能性が

あるということです。

 

「あ、もうそれでいいじゃん!」

 

みたいな感じです。

 

例えば時間差出勤はもう

スタンダードでもいいと思うし、

 

ウェブセミナーなんかも

スタンダードでいいと思うのです。

 

対面相談は私はリアル派ですが、

機器が整っていればウェブで

代用できないこともありません。

 

とりあえずウェブセミナーについては

新潟住まいのお金相談室でも

準備を進めていきたいと思います。

 

 

時代についていける経営者か見極めよう

 

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もしあなたがサラリーマンである場合は

あなたの会社の代表が今回の事で

どれだけ未来を見れているか?

 

を知ることはあなた自身にとっても

今後大きな影響を与えるでしょう。

 

騒動が収まるのをただ待つのか、

 

騒動が収まったらラッキーで、

収まらない前提で次なる一手を

考えているのか。

 

2022年までコロナ収まらない

という報道もあり、

 

そうなってしまうと従来の方法では

通用しなくなる事態がすぐそこに

迫っている可能性があるのです。

 

いわゆる「実はなくてもいいよね慣れ」です。

 

これは私が小さいなりにも会社を

経営していて分かるのですが、

 

この対応手腕がコロナ終息せずの

シナリオだと劇的に開くことになり

 

完全に経営陣の判断に今後が

左右されることになります。

 

聞くとことによると、

未だに精神論だけで乗り切ろうと

思っている会社もあるようで、

 

私もいままでいろんな会社を

見てきたら勤めてきたりしましたが、

 

危機の時こそ今まで見えなかった

部分が鮮明になります。

 

あなた自身の生涯設計においても

今後の職業選択についていろいろと

考えることが多くなると思います。

 

東日本大震災の時と似たような

空気感を私は感じています。

 

 

 

あなたが社会を変えることができる

 

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話が戻りますが、

もしあなたが今回の1人10万円の

給付金の使い道について悩んでいたり

家計はまだ大丈夫で余裕がある

とうこと
であれば、

 

一つの考え方としてこんな

使い方はいかがでしょうか?

 

それは、

 

・半分の5万円は自由に

・半分の5万円を寄付

 

です。

 

これは私と親しくなった方には

前々から言っていることなのですが、

 

何かのきっかけのこの記事に

辿り着いているあなたにも

お伝えしたいので書きますね。

 

あなたがもしお金に苦しみたくない

と思っているのであれば、

 

シンプルにまずは、

あなた以上にお金に苦しんでいる人を

救いましょう。

 

もしあなたが、

 

「こういう団体を支援したい!」

 

「本来はこういうところにお金が行くべき!」

 

と思っていることがあれば、

積極的に寄付をしてみてください。

 

クラウドファンディングで

飲食店を応援したい!

 

音楽業界を支援する!

 

純粋な寄付で、

NPO団体を支援する!

 

困っている人を正しく知るということは、

とても重要なことです。

 

小さな力の積み重ねが社会を良くし、

本当に困っている人を救済します。

 

「寄付をどこにしたら分からない!」

 

と思った場合は、

 

ネットで寄付を検索してみて下さい。

 

世の中にはいろんな活動をしている

団体があり、

 

・本当に困っている人

・本当にお金を必要としている人

 

の実態を知ることができます。

 

あなたが知らなかった世界が

きっとそこにはあります。

 

 

ちょっと...だけ深い話をします

 

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ハッキリ言います。

 

5万円ものお金を寄付する行為は

相当な勇気がいりますよね。

 

私も最初は寄付という行為が、

なかなかできませんでした。

 

いや、できなくて当然です。

 

「自分から富が失われる

大切なお金が...」

 

となって当然なのです。

 

でも実はこの感情こそがお金への

執着心でもあります。

 

それはあなたが持っているお金の

イメージや不安とも連動しているのです。

 

あんまりここを深く言うと、

スピリチュアルっぽくなっちゃうので

避けますが、

 

超簡潔に言うと、

 

寄付という行為は、

 

あなたが思っている以上に

あなたに良い影響を与えます。

 

いきなり5万円とは言いません。

1万円、5,000円でもいいのです。

 

あなたの身近で困っている人。

日本で困っている人。

世界で困っている人。

 

少しでもあなたよりもっと

困っている人にお金が流れれば

その流れは大きな流れになります。

 

という、一つのご提案でした。

 

PS

 

もし少しでも「いいね!」

と思ってくれたら金額はいいので

 

お互いにどこに寄付をしたか

この経験をシェアできると嬉しいです^^

 

メール待ってます!

info@niigata-money.com 

※営業メールはやめてね(笑)

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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