この記事を書いているのは、
クリスマスイブ。
あなたはどんなクリスマスを
過ごしているでしょうか?
我が家は予約しておいた
ピア万代のピアットジョルニの
2人分のオートブルを囲み、
駅南のアンレミューで買ってきた
カットケーキをデザートに、
家族3人でお店に行くわけでもなく
自宅にてささやかな
クリスマスパーティをしました。
今になっては当たり前ですが、
やっぱり持ち家はいいものです。
(我が家は築6年)
2歳になる息子も嬉しそうに、
ごはんをバクバク食べていて、
親として父として幸せな時間を
過ごせました。
そしてプレゼントを枕元に
セッティングし・・・
明日の朝、喜んでくれると
いいなあ・・・
と願う王道のクリスマスです。
どうでもいいことなのですが、
我が家のクリスマスは”本”しか
買いませんので、
もう少し大きくなると、
喜ばれなくなるかもしれません。。。
さて、こんな幸せなクリスマスを
過ごさせていただいたわけですが、
先月11月の下旬ころ何かの
きっかけで、
”チャリティーサンタ”という
NPO団体を知りました。
一言でいうと、
何らかの事情で幸せなクリスマスを
過ごせないという子どもたちに
「特別な思い出」を作っている
団体のようでした。
私は恥ずかしながらこれまで、
寄付をするという経験をほとんど
したことがありませんでした。
しかしこのチャリティーサンタの
ことを知った時に、
なんとも言えない気持ちになって、
同情して終わるのではなくて、
行動しようと思い寄付を行いました。
正直、寄付のことをこの場でいうのは
どうかなとも思ったのですが、
少しでも多くの人に、
知ってもらうことで
同じように思う人がいるかも
知れないと思い書いてみました。
今年のクリスマスは、
自分の息子だけではなく、
優しい気持ちのサンタさんが
どこの誰かは分かない誰かに、
プレゼントを渡してくれているんだと
思うとなんだかあたたかい気持ちに
なりました。
私はお金に関わる仕事をしていますが、
現在社会のお金はもはやデータです。
ネット銀行に入金される金額は、
もはやただの数字であり、
現金としてそのお金を見ることは
めったにありません。
今回の寄付も今年1年貯めてきた
ポイントを全部寄付しました。
寄付も電子マネーで可能な時代です。
住宅を購入するときも、
数千万円のお金を動かすわけですが、
そこに現金が登場する場面は
ほとんどありません。
数千万円の現金を実際を目にしたら、
少しは考え方が変わると思いますが、
実際はそうでなくリアリティがないため、
わずかな調整ミスでも
その後の家計に大きな影響を及ぼして
しまうのです。
十分な資金管理や家族の話し合いが
なされないまま進めてしまったり、
住宅ローン等の買い物をした後に、
大きなトラブルに遭遇した場合、
家計はショートし、
楽しいクリスマスを過ごせなく
なるかもしれない。
そして実際にそうなっている人が、
ネット上で目の前にいる。
お金なんて管理さえできれば、
苦しむことなんてまずないし、
そもそもお金なんてただの紙切れです。
今の時代はただのオンライン上の数字です。
本当の幸せはお金で買うことなんて
できません。
しかしお金による本質的な幸せを
得られない半面、
お金が原因で苦しんでいる人は
たくさんいます。
あなたの家族がこれからも、
永続的に幸せであるためにも、
お金に振り回されずに、
お金をコントロールできる人生を
しっかりと送り届ける必要があるな。
そしてローン返済で必死ではなく、
少しの余裕を他の誰かのことに
使える余裕がある家庭が増えれば、
ほんの少しでも社会をいい方向へ
変えることができることがしれない。
と、ファイナンシャルプランナーとして
改めて思いました。
☆Merry Christmas☆
保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。