『YESであればお金持ちになれる3つの質問』
週刊誌の見出しみたいなタイトル
ですがこれからする質問にあなたが
YESと答えられれば、
あなたが将来的にお金が貯まる
ようになるというものです。
早速いきますね。
質問①
「あなたはあなたの家庭が毎年
衣食住にいくらお金を使っているか
ご存知ですか?」
質問②
「あなたは貯蓄や資産運用計画に
時間をかけますか?」
質問③
「あなたは倹約家ですか?」
さて、いかがでしたでしょうか?
全部YESだった人は既にお金が
貯まっているか、
これからお金が貯まる道筋が
既に見えていることでしょう。
しかし多くの方はせいぜい③に
YESと言えるくらいだと思います。
倹約にも手段と方法があり、
いわゆる食費・日用品なども
倹約ばかりすると息が詰まって
しまいますよね。
浪費は最大の敵
あなたがもしお金を貯めたかったら
当然ながら浪費は最大の敵です。
浪費傾向にある方は、
質問①
「あなたはあなたの家庭が毎年
衣食住にいくらお金を使っているか
ご存知ですか?」
の答えが不明確であるという
パターンが多くなります。
そして質問②
「あなたは貯蓄や資産運用計画に
時間をかけますか?」
もすることができず、
質問③
「あなたは倹約家ですか?」
とは正反対になります。
これが最もお金が貯まらない
パターンとなります。
価値観は千差万別であり、
人生がそれで楽しいなら、
見合う収入があるのであれば
それでも別に良いでしょう。
しかしあなたがそれを望まない場合、
お金を貯めたいと思った場合、
質問①~③のステップを
踏むだけで誰でもお金は
貯まるようになります。
質問②で聞かれている、
「資産運用って何??」
と思った方は書店に山のようにある
関連書籍を読み最低限の知識を
取り入れた方が良いでしょう。
これからはそういう時代になります。
ワンステージ上の倹約をしよう
と、ここで多くの方がとる行動が
光熱費や食費を節約したり
お小遣いをカットすることですが、
これをやってしまうと、
幸福度が劇的に下がってしまいます。
心の栄養が少なくなるからです。
たまの贅沢はOKという余裕は
残しておくべきでしょう。
こういう細かいところよりも、
もっと倹約して欲しい箇所が
あります。
それは住宅購入時の・・・
・住宅購入そのもの
・住宅ローン
・生命保険
についてです。
旦那の小遣いを10,000円カット
するよりも大きなお金の動きで
無駄を取り除きましょう。
具体的には?
住宅購入費は安ければ安いに
こしたことはありませんが、
住宅コストは性能と住み心地に
100%比例しますので、
安い家は安いなりです。
安く買えば光熱費もかかり、
そもそもあまり暖かくなく、
メンテナンスコストも後で
大きく発生してしまいます。
せっかく家を買うのであれば
最新の性能と住み心地を
得てほしいと私は思っています。
そうなると、
家族4人で済むいわゆる普通の
家を建てる場合は、
2,300万円程度見ておいた方が
いいというのが個人的な持論です。
肝心なのはその先です。
家を値切るな、関連コストを賢く削れ
2,300万円を現金で買う場合は
別ですが、
ローンで組む場合は、
最終支払金額は利息を含めて
3,000万円をこえてきます。
家を買って子どももいれば
保険に入る必要もあり、
その保険料の支払いも、
累計で1,000万円にも達する家計は
とても多いのです。
ということはつまり、
住宅ローンを適切に選択し、
生命保険も適切に選択すれば、
数百~1千万超の削減を実現
することができます。
結果、住宅取得と保険コストを
倹約したことになります。
またこれらの削減したお金を
資産運用しておけば、
そこでもまた数百~1千万円超の
お金を作ることも現実的と
なるのです。
わずかな努力で誰でもお金持ちに
なることは可能なのですが、
すべてのスタートは、
質問①
「あなたはあなたの家庭が毎年
衣食住にいくらお金を使っているか
ご存知ですか?」
に行き着くのです。
なので私はただひたすらに、
家計を把握することイコール
無理のない借入を把握するために
資金シミュレーションを作り
続けています。
※アメリカでベストセラーに
なっている著書
『となりの億万長者』
トマス・J・スタンリー:2013
より質問事項を引用しております。
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保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。