注意!住宅ローン申し込み前に無理して借金を返さないでください

「そろそろ家を買いたいなと考えているのだけど

なんか住宅ローンが急に不安になってきた。

マイカーローンもあるしもクレジットカードの

分割払いもちょっとあったっけ。

ネットで調べたら使っていないクレジット

カードの借入枠も審査に悪影響と書いてある。

借金は少しでも減らしておかないと

審査にはまずいみたいだからから

貯金を使ってでもとりあえず借金は

全部完済してカードも解約だ!急げ―!」

あなたも住宅ローンを組む前に

借金を少しでも整理しておかないと...

と思ってはいませんか?

もちろんこれは悪いことではないのですが

必ずしも正解ではありません。

「え?何で?」

と思うところなのですが、

住宅ローン審査の前に借金を無理に

整理しておく必要はありません。

それよりもまずは借金がある場合は、

情報を正確に把握をしておいてください。

・借入先

・借入日

・金利

・完済予定日

クレジットカードも何枚持っているのか?

これらを理解しておくと後の銀行との交渉を

スムーズに進めることができます。

住宅ローンの事前審査で大事なこと

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住宅ローンの事前審査はネット経由で

できる銀行が増えてきており以前よりも

申し込みのハードルが下がってきています。

TVではマイカーローンやフリーローンの

CMが頻繁に流れるように、

借金はより身近な存在になったといえます。

便利である反面、自分自身もしっかりしないと

すぐにローン漬けになってしまう怖さが

ありますよね。

子供たちにもしっかり教育をしていかないと

大変なことにもなってしまいそうです。

そして住宅ローンの事前審査をするときには

大事なことがあってそれは、

今ある借金をきちんと申告することです。

事前に申告をしていれば後で余計な

トラブルは起こさずにすみます。

事前に借り入れを申告していれば、

それを返す必要があるのかないのかが

ローンを借りる前にしっかり分かります。

つまり場合によっては無理して借金を

返さなくても大丈夫ですし、

銀行にきちんと申告をすれば銀行の

指示通りに動けばそれでOKなのです。

銀行は住宅ローンを貸すためには、

このローンを消してくださいとか、

このクレジットカードを解約してくださいと

条件付き融資OKという回答をくれます。

動くのはそれからでも良くて

先走って借金を無理に完済したり、

クレジットカードを解約しまくったり

する必要はないのです。

ここは大事なので覚えておいてください。

見られるのは借金の額ではなくて毎月の返済額

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住宅ローンを組むときに

他にも借入がある場合で

審査で特に見られるのは、

「あなたが合計で毎月いくら返すことになるか?」

になります。

借金の合計残額ではなくて、毎月の返済額です。

それを年で換算して年収で割り返していきます。

これを「返済比率」といいます。

年収に対して返済率が高すぎるようでしたら

ローンを貸すことはできません。

そのような状態になっていることが

分かった時は、

”条件付きOK”として結果がきて、

「ただしこのローンを返してください。」

となるわけです。

借金が複数あってもしっかり返済していれば

特に問題になりませんし、

あとは家計管理と返済能力だけの問題です。

もし条件が付かずにNGになった場合は、

過去のそのローンを延滞したことがあるなど

他の理由が考えられます。

銀行は審査に落ちた理由は開示しませんので

納得がいかない場合は自分の過去の

信用情報を取り寄せることもできます。

気になる方は、

CIC(クレジットインフォメーションセンター)

KCS(全国銀行個人信用情報センター)

これらの機関に情報開示をしてみると

原因が特定できるケースもあります。

インターネット経由でもできます。

無理しないことが最も大事

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今のご時世は銀行も何とかして

貸したいスタンスですから

実際のところ何とか借りられるという

ケースも多いのが実情です。

しかし無理して条件に従って借金を消し

現金がとても少なくなっては危険すぎます。

家を建ててからは家賃と同じとはいかず

税金や保険料、維持費がダイレクトに

負担としてかかってきます。

生活防衛資金として借金を完済しても

100万円が準備できたら動くなどとしても

良いように思います。

また、既存の借金があっても住宅ローンを

組める場合も多々あるわけですが、

その場合はダブル・トリプルローンに

なり家計的には楽ではありません。

銀行は貸してくれたとしても返済は

大変になることが予想されます。

せっかく手に入れたマイホームでも

生活に余裕がなければただただ

辛いものとなってしまうでしょう。

その後も借金で何とかしようという

習慣がつくとそれも心配になります。

銀行が出してくれた条件も

夢のマイホームを手に入れる面では

とってもありがたいのですが

「無理すればなんとかなるかな...」

という気持ちが少しでもあれば

少し時間を置いた方が安全と言えます。

今借り入れがある場合は資金計画は

特に慎重にいきましょう。

PS

ダブル・トリプルローンになっても

返済できる力が家計にあるのか?

そのうえで早く買った方がいいのか?

体制を整えるまで待った方がいいのか?

それらはマイホーム予算診断サービスでも

大枠をつかむことができます。

特に育休期間のみ一時的に資金が

弱くなる家計はとても多く

復職前提であれば購入時期を遅らせるよりも

早めるメリットの方が大きいことが

これまでの経験上多いです。

本格的に住宅購入を考える前に

家計のイメージをつかみたい方は

ぜひご相談ください。

PPS

当相談室は金融機関ではありませんので

銀行のローン審査に通らないから

なんとかしてほしいという

ご相談はできませんのでご了承ください。

その場合は複数の銀行に正直に情報を開示し

相談されることをおすすめいたします。

昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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