おしゃれなデザインの注文住宅を具現化する方法

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こだわりの注文住宅を作りたい!

 

でもいざ、イメージを聞かれると具体的に話ができない。

なんとなくのイメージはあるんだけどうまく伝えられない。

 

あなたはこんなことでお悩みではありませんか?

というか、今後お悩みになるかもしれません。

 

なぜかというと、いま私がこれで悩んでいます。

というか久しぶりに楽しんでいます。

 

8年前に家を建てたので自邸の家づくりとは

もう無縁な私なのですが、

 

いま事務所のリフォームを

やろうかやらないかを

真剣に検討をしています。

 

誰かに相談をすると

もうリフォームをやる前提で、

 

”その人にお願いしないといけない”

ような空気になってしまいそうで...

(家づくりあるある)

 

自分で調べたり仲のいい大工さんに

金銭的なアタリをつけさせて

もらっているんですが

 

したいことを全部すると・・・思ったより高い。

ですよね(笑)

 

正直、事務所だからアスクルとかの

オフィス家具でもいいものですが...

 

いいものですが...

 

やっぱり嫌です。

 

 

満足度に直結!世界観のある家を作ろう!

 

 

注文住宅を作りたい人が家づくりを

成功させる大きな決め手となるのは、

どういう”世界観”の家を作りたいか。

 

これが大きく左右します。

 

前職で私はとにかく”世界観”にこだわり

”世界観”の伝達・具現化に注力してきたつもりです。

 

なので今でもこの分野のアドバイスには自信があります。

 

お金の話ではありませんが(笑)

 

言ってみれば自宅は小さな世界。

 

この自分だけの空間をどうデザインするか、

完全に自分に好きにしてもいい空間を

どう設計・デザインしていくか。

 

これを詰める、楽しむ時間と言えます。

 

完全に自分たちの好みで埋めていくと

いうことは前提として大事なことがあります。

 

それは...

 

そもそも自分たちの”好き”を知ることです。

 

 

”好き”をピックアップする方法

 

 

デザインをしっかり考えて家づくりを

したいという方にお勧めなのは、

とにかく実物を見る事です。

 

ただ個人的にお勧めなのは、

完成見学会などの家を見るのではなく

いろいろな建築を見ることをお勧めします。

 

例えば私が家を作った時は、

好みの旅館・ホテルからイメージを

醸成させてコンセプトメイキングをして

 

カフェ系でもなく

自然素材系でもなく

ホテルライク系でもなく

 

モダンでややシックでかつ優しくて

ややカワイイ感じの世界観を

図書館で文献などからも研究して

 

美術的に、学術的に根拠を持って(笑)

設計士に伝えました。

 

「かわいいは、可愛いでもなく、かわいー!

でもなくカワイイなんです。」

 

と400ページくらいの文献を渡し要約書を作り

設計者に伝え文献まで読んでもらい

 

私たちの唯一無二のイメージを完全に

具現化してくれたものです。

 

なんとなくおしゃれな家が嫌で、

コンセプトメイキングをした時間は

とても楽しかった記憶があります。

 

注文住宅の場合間違いなく言えるのは、

優れた設計者に出会えるか。

 

要望をウザがらずに

一緒に楽しんでくれる人とするのか、

 

「面倒だなー」と裏で思っている人とするのか。

 

ここの見極めが大事です。

 

 

家具屋さんから見るのもおススメ☆

 

 

まあ私の場合は当時コンセプトメイキングに

とても興味があった特殊な例ですが...

イメージをもっと簡単に具現化する方法があります。

 

それは、家具屋さんにいくことです。

 

家具屋さんって家づくりの終盤に

行く方が圧倒的に多いのですが

どんてもない。

 

最初の最初に家具屋さんから行って

自分の”好き”を醸成できていると、

 

その後の打ち合わせでのイメージ共有の

ハードルが大きく下がります。

 

特に家具屋さんのカタログを見ると

その家具が良く見えるために、

空間づくりにもお金をかけています。

 

そのためイメージに近い空間があれば

家づくりをするときのヒントになります。

 

住宅雑誌を見るよりも好きなイメージを

見つけやすく表現も鮮明なため

設計士にも伝えやすいと思います。

 

新潟ではSHSさんや、アパートメントさん、

ボーデコールさん、ノーチェさん。

 

新潟にはありませんが、

空間の配置イメージを確認したいのなら

IKEAもとてもいいですよね。

 

このあたりを見ると好きな家具のイメージは

だいたいつかめると思います。

 

あれこれいろいろ考えていると、

家づくりってやっぱり楽しいものですね。

 

すっかり私もリフォームをする前提になって

しまいましたが、

 

事務所は家とは違うのだから・・・

とハッと我に返るのでした。。。

 

でももしやるとしたら家の世界観を

少しアレンジして再現することになりそうです。

 

そういう意味で”好き”を見つけることは

好きな囲まれる時間が増すという意味で

 

人生の質を向上させる大きな財産

だったように思います。

 

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昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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