From:昆知宏@新潟住まいのお金相談室
今日の記事はスタバから書いています。
東区松崎のスタバです。
といっても私、
一人でスタバに入ったのは初めてなんです。
執筆の仕事が溜まりに溜まり、
殺風景の事務所にいても、
筆が進めないことからおしゃれで
クリエイティブな方々がいそうな
スタバに入ってみました。
右側のお兄さんは、
ipadをスワイプしながら
メモ帳にアイディアを書き込んだり
いかにもクリエイティブなオーラ。
しかもイケメンで、おしゃれ、
左側のお姉さんは、
ノートPCでカタカタしながら、
イヤホンで音楽を聞いています。
やっぱり、おしゃれな美人さん。
スタバって期待を裏切らず、
やっぱりすごいやって思いました(笑)
コーヒーというかカフェインが
苦手な私は、
スタバに縁がなかったのですが、
なんとカフェインレスコーヒーを
始めたというじゃないですか。
「カフェインレスコーヒー始めたんですよね。それ下さい。」
と私がオーダーしたところ、
「お客様、正式に言うと、
カフェインが完全にないわけではなく
99%くらいカットしたものになります。
それらを“ディカフェ”と言います。
この“ディカフェ”シリーズからお選びください。」
というわけで、
“ディカフェキャラメルマキアーノ”
を注文した私。
初めてキャラメルマキアーノを
飲んだのですが
めっちゃ美味しかったです。
おしゃれで洗練された空間で
仕事も順調にはかどりました。
スタバの元CEOの言葉
ちょっとスタバを調べてみると、
有名な元CEOの言葉があるようです。
それは、
「私たちはコーヒーを売っているのではない。
コーヒーを提供しながら、
人を喜ばせるという仕事をしているのだ」
コンセプトとして、
家でも仕事場でもない
“第3の空間”を提供し、
お客様にもパートナー同士でも
最大限のホスピタリティを
持って接し「感動経験」を提供する。
というものがあるようです。
確かに他のコーヒーショップでは
あんまりスタッフの方の印象は
残りませんが、
スタバの方の笑顔と接客は
印象に残りました。
これってすごいことだと思います。
スタバみたいな会社と家づくり
私は思いました。
家づくりもスタバみたいな会社に
依頼すると満足できるって!
「私たちは家を売っているのではありません。
家という一生で一回の資産作りを
介して人々に感動を与える・・・」
みたいなところですね。
そして、その次がポイント。
お客様にもパートナー同士でも
最大限のホスピタリティを
持って接し「感動経験」を提供する。
というところです。
どんな職場でも、
お客様にホスピタリティを提供
するのは当たり前のことですが、
(それができないところも多いですが)
パートナー(社員)通しでも
最大限のホスピタリティを
提供するってなかなかできないですよね。
でもこれができると本当に、
素晴らしいと思います。
私が以前勤めていた住宅会社は、
これが結構できてたなーと思い出し、
私も営業時代にお客さんに
受注を頂いたきっかけを聞くと、
・社員みんな仲よさそうだった
・昆さんが仕事を楽しそうにしていた
なんて言葉をいただいたことを思い出しました。
これこそ、会社の力ですね。
ただ、最近私が思うことは、
ただ家を売って終わりのところが
すごく多いなって思うのです。
安いから・・いいでしょみたいな。
あなたが家づくりを真剣に考えて、
自分たちだけの満足できる家づくりを
したいのであれば、
依頼する会社を見極めるときに、
・会社の雰囲気やみんなの仲が良さそうか、
・担当者は楽しそうにしているか
このあたりも注意して見てみると、
家づくりがもっと楽しくなると思います。
その反対は要注意
・家を完全に商品としているところ
(お客さんをどれだけ早く回転させるかが勝負)
・営業マンの歩合がすごいところ
(私の今までの経験上、歩合制の職場はギスギスする)
・建ててから付き合う気がないところ
(アフターメンテナンスがおろそか)
このあたりは、
家自体は安く買えたとしても、
その後に不安を残します。
失敗した・・・
と、後で思っても時すで遅し。
スタバのコーヒーは決して、
安い値段ではありませんが、
その値段には納得できる理由がある。
あなたがもし一生でコーヒーが
1杯しか飲めなかったとしたら
どんなコーヒーをどんな場所で
飲みたいですか?
家もそれと同じ。
価格の安さだけを求めないで、
適正価格かどうか、
お金を出す価値があるかどうか
ここをしっかり見れるようになると
後悔はなくなるでしょう。
保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。