今週末秋田市でセミナーを行います。
おかげさまで定員に達することができました。
ありがとうございます。
今週の日曜日に向けて秋田の住宅ローン事情が
どうなっているのかが気になったのでいろいろと調べてみました。
するとどうでしょうか。
いつも新潟の金利になれてしまっているせいか、
どの銀行を見ても金利が高いような気がしてしまいました。
都道府県によって有利な住宅ローンは全く違う。
新潟には地方銀行が3つもあります。
皆さんもご存知のように第四銀行、大光銀行、北越銀行です。
3つもあるから住宅ローンはこの3つで独占?と思いきや
新潟県労働金庫やJAバンクもかなりいい商品をもっています。
更に全国展開をしている 住宅金融支援機構のフラット35。
みずほ銀行や、三井住友、三菱東京UFJなどのメガバンク。
ソニー、住信SBIなどのネット銀行などがあります。
ひとえに住宅ローンを借りるといっても、
銀行だけで簡単に10種類を超えます。
そして1つの銀行の中でも住宅ローンが10種類くらいあります。
簡単に選択肢は100種類超え。
10×10で100種類。
実際は銀行はもっとあるので、簡単に数百種類にもなっていきます。
この中からベストを選ぶなんて気が遠くなりますよね。
しかし、新潟ではその中から選択肢を絞り込むことが割と簡単にできます。
新潟では地元の金融機関が強い。
細かい商品の説明はここでは書ききれませんので割愛しますが、
基本的に新潟で新築を建てて住宅ローンを借りるなら地元の金融機関が強いです。
これだけはなんとなく覚えておいてください。
例えば、新潟では10年固定金利が1.00%がスタンダードです。
10年固定金利とは、最初の10年間は月々の返済額が変わりませんよという商品です。
しかし、秋田県では10年固定金利は1.35%がスタンダードなようです。
この差は、0.35%。
例えば、地方銀行で3,000万円を借りて35年ローンを組んだ場合、
この「0.35%」が違うとその利息の差はどれくらいになるかと思いますか。
30万円くらい?
50万円くらい?
いいえ、違います。
その差は約200万円です。
単純に今の金利のままだとした場合、新潟の住宅ローンのほうが
秋田の地方銀行より200万円利息が少ない計算になります。
魅力がある商品が揃う、新潟の住宅ローン。
もちろん、10年固定金利だけではなく、変動金利や35年固定もあります。
幅広いラインナップで新潟では低い金利で住宅ローンを選ぶことができます。
これだけ商品力が高い新潟の住宅ローン。
実際に埼玉県や群馬県でも申し込みがけっこうあるようです。
新潟の住宅ローンは極端にいいラインナップが揃ってします。
それだけに県外の人も利用をしているようです。
例えば秋田県では「全国展開」の金融機関のほうが条件はいい模様。
残念ながら 秋田県では新潟の住宅ローンは借りれません。
なので秋田県の地方銀行と全国展開している銀行を比較して見てみると、
全国展開しているところの住宅ローンのほうが条件は良さそうでした。
ただしこれは金利の安さだけの話です。
大きい銀行やネット系の銀行は審査が厳しかったりするようなので、
必ず第一希望のもので組めるとも限りません。
また「全国系」はあなたの建築計画に対応できないときもあります。
最初の金利の安さだけで選ぶのも危険。
チラシにのっている金利が安くても、その金利はある日突然上がることもあります。
小さな字できちんと書いてあります。
新潟でローンを組む人も、秋田でローンを組む人もこれは一緒です。
新潟住まいのお金相談室では「お得」でしかも「安全」のローンをあなたと一緒に考えます。
基本的な方針として、「これがいいですよ」というよりはライフプランを見ながら
住宅ローンの特徴を説明してあなたに選んでもらいます。
納得してローンを選べるようになります。
これによって生涯のリスクを把握し少しでも余計な利息の支払いを減らすことで、
家計にゆとりを作ることを目標としています。
まずはライフプランを作ってみたいというかたは
「マイホーム予算診断サービス」を受けてみてください。
↓
https://niigata-money.com/myhome/
PS:
ビルゲイツの言葉。
『たいていの人は、2年以内に起こる変化については想像力を働かせすぎるが、
10年以内に起こる変化については過小評価をしている』
ライフプランを作ると、今まで想像力が働かなかった10年以上先の家計がクリアになります。
家を建てるとはどういうことなのか、一度しっかり確認してみませんか。
保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。