4月8日メディアシップで行われた
”アッシュフェスタ”イベント。
このイベント内で、
『住宅購入で失敗しない5つのお金のルール』
と題してセミナーを開催しました。
日取りを決めたあとに、
桜の満開時期と重なったことに気づき
「しまったー!誰もこないかも・・・」
と焦っていたのですが、
結果満員御礼。
ご参加いただいたみなさま、
運営・設営にご協力いただいた
関係者の皆様ありがとうございました。
文字にして書いてしまうと、
誤解を生む恐れがありますが、
メルマガでも書いている
”知っていると知っていないとで
1,000万円支払うお金が変わる仕組み”
を当日はお話させていただきました。
最初は、
「またまたー、大げさでしょ」
みたいな雰囲気でしたが、
「そうなのね」
と納得いただいたいたようでした^^
このブログの最後にメルマガの
リンクもつけていますので
まだ読んでいない人は
ぜひ読んでみてくださいね。
5つのルールをお話しました
セミナーでお話いた5つのルールは
こんな感じです。
①住宅ローンは変動か固定か
(初期設定)
②住宅ローンの返し方
(返済中の賢い方法)
③補助金の活用
④外交員が教えてくれない保険についての考え方
⑤無理のない借入額の算出法
これから家を建てようと思っている
あなたはどれも興味がありはずです。
話は難しくなくて①~⑤を実践すれば、
住宅購入で失敗したり
返済に苦労したりするというのは
あり得ないわけです。
私は独立してから既にもう
何百回も言い続けていますが、
無理のない住宅ローン借入金額を
間違えなければその時点で
失敗はありません。
そしてその先の話である
ローンは固定・変動がいいのか?
何年で返せばいいのか?
というのは未来のお金の動きを
シミュレーションしないと
分かりっこありません。
結論を急いではなりません。
知って得する補助金の話もしました
住宅ローンを借りると、
住宅ローン減税があり、
いくらか税金が戻ってきます。
頭金の量と夫婦共働きの場合で
スイートスポットが存在
するという話をしました。
また、家を建てると単に
申請するだけでお金がもらえる
『住まい給付金』
は年収が510万円以下にという
条件がありますが、
該当すればただもらいなわけです。
その他にも贈与がある人は、
1,200万円をまともに受け取れば
246万円も税金が課せられるのに、
親からお金をもらえばそれが
0円になる特別ルールが
あることをお話しました。
日本にはあらゆる税金がありますが
贈与税は日本最強の課税がある
税金なのです。
ならば、
一生に一度家を建てる機会に
活用しなきゃ損というわけですね。
生命保険の見直しにも触れました
家づくりは担当者の人柄で
選ぶというのは個人的には
結構アリだと思っていますが
(もちろん能力があるのが大前提)
保険は外交員の人柄だけで入らない
ほうがいいでしょう。
なぜなら、
その人でなければ扱えない商品と
いうのは存在せず、
単純に自分にとっていい金融商品を
選べばいいだけだからです。
保険は家と違ってアフターフォローも、
誰から入ろうと
優秀なコールセンターで対応
してもらえますし、
不払い問題が一時期社会問題に
なってから今は保険金は
苦労せずにもらうことができます。
AIによるマッチング技術も
発展してきていますし、
あと10年もすればいわゆる
保険外交員はかなり数を
減らしているでしょう。
少し話が反れましたが、
今ある保険を新しい保険へ
”見直し前提”ではなく、
不要な保険は”やめる前提”で
コストカットしましょうという
お話をしました。
いずれにしても、
受け身ではなく
自分で考えることで、
お金の苦労から解放されるようになる。
こういうことです。
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保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。