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注文住宅の収納とお金の話

先日、子どものおもちゃの大整理をしました。

長男は小学生。今まで買ってきたおもちゃが山のようにあります。
大好きなプラレールや新幹線、ブロックを中心に、まさに足の踏み場もない状態。
そして今夢中になっているのはポケモン。『アタックスタジアム』という(場所を取りそうな)おもちゃを誕生日に買って欲しいと言うのです。

私は決意しました。

使っていないおもちゃの大整理を行い、捨てるものはがっつり捨てていこう。

これまでも整理することはありましたが、次男が使う、とか、大事だからとっておきたいとか、全く捗りませんでした。
今回は、おもちゃで遊んでいた時のことを思い出しつつ、感謝の気持ちを込めて捨てるものは強い意志で一気に捨てました。
同時に、ゴミ袋の中を見て気付いたことがあります。

「当たり前だけど全部お金を出して買ってきたものだなあ、この袋だけでいくら分なんだろう」

使わない物を収納するために、スペースを占領し、整頓されてない部屋にストレスを感じながら暮らすことのマイナスは計り知れない。

大至急の改善事項だな、と思いました。

掃除を終えた部屋は見違えるようにきれいになり、気持ちもスッキリ。
今回は捨てないことにしたおもちゃの所在も明確になり、再びそのおもちゃで遊ぶ気持ちも湧いてきたようです。

元々は自分が欲しくて買ったものが、どこに行ってしまったか分からなくなる。

興味は薄れ、存在すら忘れる。
私たち大人にも同じことが言えます。これは大問題だし、お金の無駄の極みです。

収納が多すぎる家の末路

家を建てる時に、最優先事項にも上がってくる「広い収納」。

収納は多ければ大いに越したことはない、と思う方が多いです。

物にあふれる生活が嫌。

誰もがこんな風に思いますよね。

ところで家全体の中の収納の割合について考えたことはありますか?

一戸建て全体の中で、収納におけるスペースは15%くらいが平均値ということです。
3LDKで延床面積30坪の家であれば、15%だと4.5坪。
4.5坪は8畳くらいになります。

(ここで言う収納は、システムキッチンやトイレ、洗面化粧台内の収納などは除きます。)

単純に部屋、空間として存在する収納専用のスペースが8畳分ある、ということです。
服や予備のお布団、子ども関係のグッズなどを考えればこれくらいが妥当とも言えます。

家一軒に必要な収納スペースの「値段」とは

ところで、最近の家の価格は上がっていますよね。
注文住宅の場合、建物本体の坪単価にすると70万円くらいでしょうか。

そうすると収納部分だけの価格で 4.5坪×70=315万円 にもなります。

このように考えると、平均以上に収納を作ろうと思うのも結構贅沢な話ですよね。

「収納がとにかく広く、あとで絶対に後悔しないように..。」という考えで、一般的な大きさよりも2倍くらいの収納で家を作ったとします。

その場合、収納部分の値段は 315万円×2倍=630万円 にもなります。

「収納を広くとれるなら、代わりにLDKや個室が小さくても良い。」と考える人は少ないです。となると、家全体が大きくなり単純に収納分のコストアップとなります。

何か特別な収納物がある場合を除き「なんとなく不安だから」という理由で収納を大きくすることは危険です。

とりあえず家に入るから、何でも買ってしまう。(家計収支の圧迫、買い物依存症リスク)
場所があるから捨てなくて済む。(物であふれてしまう)
掃除が大変、する気もしなくなる(気力の低下)


そして、ダメ押し。

家が大きくなった分、住宅ローン返済も重くなる。

コンパクトな家の収納の考え方

家の価格が上がったことにより、最近は家をコンパクトに作ることがトレンドになっています。
比例して収納も小さくなっているため、家が物であふれてしまう方が増えているようです。


こういう背景もあって、断捨離・ミニマリストという考えも加速しています。

そんな中、先日テレビを見ていた時に「ああ、この考え方は確かにいいね」と思うものがありました。
それは『半年以上触ってもいないもので、捨てたくない物』についての考え方です。

あなたはそういうもの、思いつきますか?

私は服や昔のパソコンなど、そういうのが結構あります。
妻は集めた本や、昔のアルバムなんかが当てはまるようです。

あなたも具体的に思いついたものをイメージしてください。

では、思い浮かんだその物たちを保管しておくために
『月6,000円のレンタル倉庫を借りても、取っておきたいくらい大事なものですか?』と聞かれたどうでしょうか。

この問いには、ほとんどの場合「No」となることが多いかと思います。
つまり、今すぐ捨てても良い、なくても良いというものはまだまだあります。

もし、あなたがこれから家を作る予定であれば、この観点で物のいるいらないを判断すると、多くの物を新居に持ち込む必要がなくなるはずです。

同時にそれは、もしあなたがこれから注文住宅を建てる予定があれば収納を肥大化させないことにつながります。
平均分を確保して、必要以上に収納を拡大しないこと。それは、大きなコストダウンにもつながるのです。

整理整頓は家計改善に直結する

今回子どもの大掃除をきっかけに、昔やっていたゲームもゲオに売りました。
なんと、もう2年以上前のものなのに、買った値段の40%くらいの結構な値段が付きました。
捨てなくても売れるものもそれなりにあるみたいです。

考えてみれば、買って、そして売るという一連の行為は、結果的にはレンタルに近い感じです。

リサイクルショップやメルカリを使えば、いらなくなったらまあまあの率でお金に戻せる時代です。
ほんの少しだけ手間をかければ、楽しみたいことにしっかりとお金を使いつつ、その後取り戻すことで家計収支もよくなります。


毎月1回とは言わないので、3か月か4か月に1回でも家の中を片付けることを繰り返せば、それだけで家の中はかなり片付きます。
これさえ習慣化すれば巨大な収納はいりません。

家の収納計画は、これから建てる家の金額に影響を及ぼすのはもちろん、住んでからの家計にも大きく影響してきます。

家を建ててから収納の勉強をするのも、もちろんOKです。ですがせっかくなら、建てる前にしっかりと収納の考え方まとめておくと、きっと良い結果になるでしょう。

「巨大な収納を作ってすべて隠せるようにしたい。」

ありがちなこの要望。多くの方が望みますが、あなたからお金をどんどん奪ってしまう可能性が高いです。

お金にフォーカスすると、これが真実です。

PS

収納のことで頭を悩まされるのは、物が多すぎることが原因であることが多い。
同じく、お金のことでも頭の中が不安でいっぱいなるのは、情報量が多すぎることが多い。

物が多すぎれば、整理する。
お金のことが心配なら、収入というか主に支出を整理する。

整理がしっかりできれば、いくらまで住宅ローンを組んでも大丈夫かは明確になります。

この頭の整理はマイホーム予算診断サービスで実行可能です。

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昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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