2019-2020年の増税による家づくりの緩和措置。

 

これらは大きく分けて四つあります。

 

ざっくりいうと、

 

『①住宅ローン減税の3年延長』

家を建てると税金が戻ってくる期間が

3年伸びる。

 

『②住まい給付金の拡充』

年収目安775万円以下だと、

家を建てるだけでお金がもらえる。

 

『③次世代住宅エコポイントの復活』

家を建てるだけで最大35万ポイントがもらえる。

 

 

『④住宅資金贈与の拡大』

家を建てる目的なら3,000万円までなら

親からお金が税金がかからずもらえる。

 

これを家づくりの、、、

 

『増税四天王！！』

 

として覚えておいてください。

 

※消費税10％工事の方で2019年度中に契約し

完成し2020年までに完成する方が全該当見込み。

 

今回は新築工事であればほぼ全員が該当する3つ目の、

 

【次世代住宅エコポイント】に

フォーカスしてお話をしていきたいと

思います。

 

令和という新元号に合わせたように

”次世代”ってなんか格好良さそうで

凄そうな響きですが、

 

あなたにとってどんな恩恵が

あるのでしょうか？？

 

とても気になりますよね。

 

 

35万円相当の物品あげますキャンペーン！

 

 

 

最近キャッシュレス決済でポイント

還元キャンペーンが流行っていますよね。

 

早い話これと似たようなものです。

 

言葉を言い換えると、

 

新築建てたら最大35万ポイントプレゼント

キャンペーン！！

 

ということです。

 

数年前に住宅エコポイントが

実施された時は、

 

建築費からの実質的な値引きと

いうのもありました。

 

しかし今回は、

 

『発行されたポイントは、

商品券や追加的に実施する工事費への

割り当てはありません。』

 

と記載がありそのようなものはなくて

物品やサービスでの提供となるようです。

 

となると35万円分の物品交換って

結構だよねということで、

 

選ぶ楽しみも結構生まれてきそうな感じです。

 

 

何に交換できるの？

 

 

次世代住宅エコポイント事務局の記載を見ると

 

・省エネ、環境配慮に優れた商品

 

・防災関連商品

 

・健康関連商品

 

・家事負担軽減商品

 

・子育て関連商品

 

・地域振興商品

 

これらに交換できると書いてあります。

 

寄付をするとそのご当地のギフトが

もらえるというふるさと納税という

制度がありますが、

 

次世代住宅エコポイントもこれに

近い雰囲気をちょっと感じます。

 

国交省のホームページを見ると、

現在なんと商品を現在募集中！

 

なんですよね。

 

メーカーの立場であれば、

これは狙いに行って損なしですから

商品数はそこそこいくのではないか

と見ています。

 

家事ラクグッズだと、

 

”ルンバ”とかもしかして候補に

あがっちゃうかもしれません。

 

 

新築での該当理由を確認

 

 

住宅の基準を読んでみると、

新築であればほぼもれなく30万

ポイントには該当しそうな感じです。

 

最大35万に行くためのさらに5万は

とても高性能の家を建ててゲットするか、

 

もしくは家事負担軽減設備を採用

すれば良さそうで

 

多くの方は設備でとりに行くことに

なりそうです。

 

具体的には、

 

・ビルドイン食洗器

18,000ポイント

 

・掃除しやすいレンジフード

9,000ポイント

 

・ビルドイン自動調理対応コンロ

12,000ポイント

 

・浴室乾燥機

18,000ポイント

 

・掃除しやすいトイレ

18,000ポイント

 

・宅配ボックス

10,000ポイント

 

 

と、何を掃除しやすいの？

と突っ込みたくなるのですが、

 

新製品ならこれらの条件を

満たしてくるのが自然の流れですよね。

 

設備のショールームを見に行くときは、

 

「これってエコポイント対象ですか！？」

 

と聞くのが今年のトレンドになりそうです。

 

もらえるものはしっかりとゲットして

少しでもお得に家を建てましょう！

 

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