憧れの注文住宅で失敗しない秘訣

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住宅業界では家が完成して、

お客さんにその家を納品(?)

することを

 

”お引き渡し”という表現を使います。

 

私は時間が許せば可能な限り、

家をづくりでご縁があった方々の

 

お引き渡しにおじゃまさせていただて

いるのですが、

 

先週末に初めてお会いしてから

2年9か月お付き合いさせていただいた

Kさん邸のお引渡しがありました。

 

Kさんとは長いお付き合いで、

私がしてきたことなどは微力では

あるのですが、

 

最後別れ際にお礼のお言葉を、

涙ながらにお伝え頂き

とてもとても嬉しかったです。

 

(私もこれまでのことを思い出し

ウルっときました)

 

これから家を建てる人の未来を、

 

【お金】でも【家そのもの】でも

最善に導いていきたいという想いで

 

私は独立したという経緯があり、

少しでも力になれて改めてこの仕事を

していてよかったと思いました^^

 

家づくりへの想いは人それぞれ

あるのですが、

 

私はせっかく大金を払って家を

建てるのであればとことん

やってほしいといつも思っています。

 

理想と(現実とも!)向き合って

最適な答えを出すという過程は

 

これから家を建てるあなたにも

ぜひトライされてみてほしいと

思っています。

 

住宅ローンの返し甲斐がありますよ(笑)

 

 

Kさんは何故家づくりを成功できたか?

 

 

Kさんと作り手との接点は僭越ながら

今から2年ほど前に私が作らせて

いただきました。

 

Kさんとのヒアリングの中で、

家づくりに何を求めているのか?

 

を私なりに分析させていただいたところ

 

”家を建て終わった後も、

永続的なつながりを期待されている”

 

”こだわりポイントが明確であり、

そこに強い設計士と組むことが望ましい”

 

こんな感じがしました。

 

家を建ててからもずっと付きあい

続けられる関係。

 

Kさんの熱意に真摯に向き合ってくれる存在。

 

ここを満たしてくれる人は誰なのだろうか?

 

こんなふうに考えたわけです。

 

大手住宅会社は建てた後もずっと

お付き合いをするというところは

多いのですが、

 

それはあくまでも会社対個人です。

 

大手で建てた私の両親は、

担当営業さんは非常に気に入っていた

みたいですがその人が辞めて?から

 

その会社とは一切縁がなくなった

ところを見ると、実際そんなもん

なんだなと思うわけです。

 

Kさんの求めているのは

パーソナルなところで、

 

”人と人とで永続的につながっていたい”

 

ということと当たり前ですが、

 

”数ある中の一棟ではなくて、

自邸に全力投入してくれる人”

※意外とこれが難しかったりします。

 

こういう家づくりを望まれている

のを感じていました。

 

つまりテーマはひとそれぞれですが、

 

あなたと同じように思う作り手(人)を

探すことができれば双方幸せに

なれるわけです。

 

 

作り手のエネルギーを計測する

 

 

雑誌やネットなどでは決して分からない

ことなのですが、

 

私は作り手のエネルギー量をよく

見るようにしています。

 

それは作り手が施主にどれだけ

向き合ってくれるのか、

 

作り手のモチベーションはどうなのか?

作り手の本質的信条はどうなのか?

作り手の物理的時間はどうなるのか?

 

こだわりの注文住宅を作りたければ

作りたい人こそ、

 

ここを見誤ると大変なことになります。

 

いくら能力や実績がある人でも、

ひとつのプロジェクトに注力できる

時間的な余裕が少ない場合や

 

モチベーションレベルが一時的に

落ちている状態にあれば

 

施主とのエネルギー量に

ギャップが生まれいい関係、

いい着地にならないことがあります。

 

ちょっと曖昧な表現で分かりにくい

かもしれませんが、

 

お互いの波長(ベクトル)が一致した

時こそ極めて高い満足度の高い家が

実現できる。

 

こういうのは実際に会ってみないと

分かりません。

 

私はこのあたりを重要視しており、

ここをデザインできるのは第三者の

強みだと思っています。

 

 

あなたの価値観はどうだろうか?

 

 

私はこの仕事をしていると、

いろいろな価値観の方に出会います。

 

①家づくりを徹底的にしたい人

 

②商品としての住宅を購入し早期に

住宅購入を完了したい人

 

本当にいろいろといらっしゃいます。

 

しかし不思議に思うのは、

 

最初はある程度何でもいいかなと

思っていたのに、

 

注文住宅の価値観を知ると、

本当はこだわって作りたいなと思う方。

 

こういう方は今までに何組も

いらっしゃいました。

 

確かにこだわってしまうとある程度

金額は高くなってはしまいますが、

※ならない場合もある

 

そもそも購入費の差額があっても

どのみち返済に無理がない場合は

 

しっかりと家を建てた方が

いいようにも思います。

 

つまりなんとなくで進めたり

家づくりを考えてから決めるまでの

期間が短かったりすることで

 

単純に家づくりの選択肢や

視野が狭すぎたりしてもったいない

ということが起きます。

 

大金をかけて35年ローンを

使って家を買うのであれば、

 

しっかりと考えて選択肢を

持つようにしましょう。

 

どちらがいい悪いではありません。

選択肢を持ち検討することが大事です。

 

まだ見ぬあなたのために、

私にも力になれるこ
とが

あるかもしれません。

 

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昆 知宏
新潟住まいのお金相談室代表。新潟の住宅会社の営業マンとして働いた後、売り手の立場ではなく買い手の立場に立って住宅購入の相談ができる場所を作る為に独立した。

保険や住宅を売ることを目的にしない住宅購入専門のファイナンシャルプランナーとして、100%顧客サイドで顧客の理想とする家を安心・納得して買えるようにアドバイスを行う。そのスタイルが支持され、新潟県全域から年間100件以上の相談依頼を受けている。

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